ようこそ、家族への介護負担を軽減するページへ
※本ページでは、寝たきりが不安視される老人を抱える家族のに向け、お年寄りが要介護支援から、要介護1〜5へと悪化するメカニズムと寝姿勢の関連を解説、お年寄りが快適で体型が若く保てる、就寝サポート法、又、要介護度の悪化や寝たきりにさせない為の、実効性の高い対処体操を紹介しております。近い将来200万人の介護難民が生まれると言われている中、身内が寝たきりになると、年間数百万円の自治体の公的負担に加え、家族が離職して介護に当たるなど、厳しい現実が待っています。家族の老後は自分たちで守る時代、要介護や寝たきりリスクを軽減することが最も有効な方法です。
看護と介護が変わる“ピンピン体維持システム”
○○ 従来の介護予防に足りなかったもの、寝姿勢ケアと実効性の高い体操 ○○
看介護負担軽減の新スタンダード!!
    @快眠サポート + A寝姿勢ケア意識定着  + B寝ながら体操の習慣 =  寝たきりリスク軽減たきりリ 

システムの、介護負担軽減の基本原理
 
@ お年寄りの、丸まり寝を放置せず、寝ながら体操が持続できれば寝たきりリスクが激減
A 病気で入院中や、自宅療養中に寝ながら体操を早期に実施したなら、寝たきりリスクが激減
B 要介護支援の状態で、寝ながら体操を習慣付ければ、要介護化リスクが激減
C 要介護1〜3の状態で寝ながら体操を習慣付ければ、自力での排泄が可能で介護が楽
D 要介護3以上で寝ながら体操可能なら、自力で寝返りが出来、床ずれ、こう縮リスクが激減

膝ピンクッション
特許申請中の下肢重分散構造
三点支持枕
初の高齢者体型対応機能枕
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膝や腰の捻じれ痛を解消


首や肩周りの夜間痛を緩和

●強度のO脚変形を認める
お年よりも、快適に仰向け寝
が出来るようになりました。

●仰向け寝がまったく出来なかった強度円背のお年寄りも快適ご使用頂いています。

◎快眠機能: 背中の丸いお年寄りの体全体を優しく包みこむように把持、就寝痛を緩和します。
  
長時間の仰向け寝を可能にして、体形老化の原因となる丸まり寝の常習を減らします。
◎寝ながら体操機能足腰や背中の筋肉を強化維持して、要介護化、寝たきりリスクを軽減します。

寝ながら、あるいは、座敷で座椅子にもたれながらなど、手軽に楽しく出来る体操です。
          正座の出来ない人は座敷で脚を投げ出して座る際に、座椅子にもたれると快適です。
●体操の実施法のページへGO


お年寄りが要介護、更には寝たきりへと悪化するターニングポイント
ターニングポイントでの対処を間違えると行き着く先は、こう縮など介護が困難な体になる。
“介護が困難な体”とは
(介護が難くなる筋骨格系の変形などの体型変化、(寝たきりの要介護4〜5)
○ 介護困難体型の態様 ○ 通常の仰向け就寝が更に困難になる体型に変化した状態!
@ 脊椎の動きが硬く、背中が丸くなり、仰向け就寝が困難となる
A 自力で寝返りが出来ず、就寝痛緩和に頻繁な体位変換要求される
B 床ずれが発生を防ぐ為、頻繁に体位を変換するる必要がある
C 股関節の開脚が硬くオムツ交換が困難になる。
D 体全体が丸く、こう縮して硬くなり、着替えも大変なる。
E 認知症になる
※この状態になると、介護者は頻繁な体位変換など介護労力負担が増える。



 ターニングポイント1: 健常老人から要介護へ 
【 健康な高齢者も、丸まり寝の常習化と筋力低下で、要介護化リスクがUP 】
お年寄りの丸まり寝は“膝曲がり体型”に、転び易く、要介護に!
膝曲がり体型とは膝を伸ばした状態で膝下と床の間に隙間が出来る体型、若いころは隙間がなく手が差し込めない。

膝曲がり体型になるとアシモ君歩行になり、つまずき転倒し易くなる!
(私が整理発案、初公開?) ※背中が丸く、膝の伸びにくいお年寄りは、仰向け寝が次第に困難になり、膝や股関節を過屈曲した丸まり寝になり、やがて膝が伸びない為お辞儀歩行体型になる。この体型になると腸腰筋やふくらはぎ等の筋肉の起始と停止部が接近し収縮力が低下する為、足が上がらず躓き易くなります。また、軸足のが膝伸びないロボット歩行になるため、送り足が地面から十分に持ち上がらないすったような歩き方になり転び易くなる。 
○丸まり寝⇒○膝曲がり体型⇒○アシモ君歩行⇒○要介護支援⇒○要介護⇒○重度用介護へ
老人体型は
仰向き寝が困難
横に丸く寝て
膝が曲がり老化体型が進行
筋肉が弛緩して収縮不全に
アシモ君のように膝を曲げた
お辞儀歩行で、腸腰筋や下腿筋の起始と停止部接近
筋力が低下!
 
要介護になる
膝が曲がると屈曲した軸足になり
健全な膝は軸足が真っ直ぐ

送り足が床に接地したすり足歩行になり、つまずいて転び易くなる。

送り足が地面から十分に浮き上がり躓き難い。


ターニングポイント2: 軽度の要介護から重度へ
【 要介護1〜3の丸まり寝の常習化と筋力弱化で、寝たきりへ 】
自力で、排泄が出来、寝返りが可能な為、床ずれの心配のがない要介護1〜3の状態の人も丸まり寝の常習化により、更に背中が丸く、膝が曲がり、転倒傾向が高まり、次第に自力での排泄なご介護負担が大きくなり、やがて、寝たきりになるリスクが大きくなる。



ターニングポイント3: そして、更に介護困難体型へ
【 要介護3以上の丸まり寝の放置で、介護が困難な体へ 】
自力で寝返りが、困難な要介護3以上の場合、介護者に丸まり寝の危険性の認識が薄いと短期間で後戻りの出来ない、介護困難な、こう縮や床ずれの多発などのリスクが、大きくなる。※また、丸まり寝は呼吸機能が衰えるため脳への酸素供給が不足し、認知症の原因になる事も考えられます。
要介護になると A膝が外に倒れ、膝関節に捻じれ痛みが出現、痛みを避けようと、 背中を丸めて、股関節と膝を過度に屈曲した丸まり寝になり、 放置すると、1〜2週間で介護困難体型になる!









ターニングポイント4: 病気療養や手術入院
【 入院中の足腰の弱化で、車椅子や寝たきりへ 】
お年寄りが、手術や病気療養などで入院すると、それをきっかけに、車椅子生活や寝たきりになる事が少なくありません。その一つの要因に、病気や手術など患部に関係ない足腰の筋力低下があります。日本の医療制度では、入院中の寝たきり防止の看護までは手が回らない、又、サポートしても病院の収入にならない実態があります。
現在、入院病棟での寝たきり防止、寝ながら体操の普及に向け、監督官庁や自治体に向け提案中でありますが、今のところは、自信で病棟に持参し、看護師の了解を得ながら実施させて下さい。●病院へ提案のページへGO ●自治体へ提案ページへ



ピンピン体維持システムの早期活用で、介護を楽に!
要介護状態になる前の、又は、要介護度が軽い出来るだけ早い時期に、仰向け寝の意識と、寝ながら体操の習慣をつけることで、要介護化、介護度の悪化リスクを軽減する。早期活用が負担を軽くするかぎです。


ターニングポイント応じた活用の目的
看(介)護現場の多くの悩みに対処、寝ながら体操が可能なら、@自力排泄が可能 A床ずれにならない B拘縮がおきない C入院中が原因で車椅子ならない D寝たきりにならない  E世話が楽●体操の実施法のページへGO
ターニングポイント:1
要介護支援 
ポイント:2
要介護1〜3 
ポイント:3
要介護4〜5 
ポイント:4
 入院患者 
転倒、要介護化予防  寝たきり予防、自力排泄維持 床ずれ、拘縮予防 車椅子、寝たきり予防


○ 膝関節と股関節等、各関節の屈伸ストレッチでこう縮予防を ○
寝たきりのお年寄りには、一日2〜3回の膝や股関節、肩や肘など各関節の屈伸ストレッチゆっくりと10回ワンセットを、施すことでこう縮を予防出来ます

総括:介護負担増のターニングポイントは、お年寄りが要介護状態になった当初に介護に当たる家族や、施設スタッフの上記【A就寝サポートの意識】+【Bピンピン体維持システム】+【Cストレッチ】3セット処置の知識(意識)の有無にあります。介護困難体型になってしまうと、通常の数倍の労力が必要となり先の見えない、負担を背負うことになります。本提言が、介護技法の発展、介護サービスの質の向上に寄与し、多くの介護困窮者の一助となりますよう切望しております。
※介護の新常識: 要介護状態 ⇒ 介護困難体予防 = 3セット処置
  重負担か軽負担かのターニングポイントは介護者の3セット処置意識の有無にかかっている。ーに
@お年寄りが要介
護状態なった時
介護者に3セット処置の意識が 仰向け寝を基本に3セット処置を適宜実施! 介護し易い体で長寿を全う
A
あるケース

本人も、介護をする家族や施設スタッフも恩恵を受ける
B
ないケース
丸まり寝を放置 介護困難な体で先の見えない負担へ
※介護疲れで、介護者が円背や腰痛など共倒れなるケースを見てきました。共倒れにならない為の介護しながら家で感単に出来る体力増強体操のコツを編集予定です。
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