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①肩が床から浮き上がり肩関節が捻れるから。 |
②頚椎の変形で柔軟性が失われ、首が過度後屈に耐えられないから。 |
③突き出した背骨に自重が集中して掛かるから。 |
総括(お年寄に優しい枕とは):お年寄りの就寝時の問題は、丸くなった背骨の為、敷き布団や枕と体の間に大きな隙間が生じることです。“高齢者に優しい枕の条件と”は、この隙間を埋めるように支えながら、寝返りが自在に出来る枕だった。(※この条件を満たすのがなかなかに難しかった。) |
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◎慢性的な横向き寝の習慣は、体型の老化を促進!そのメカ二ズム |
優眠枕は、
母親や、介護師の腕のように、丸くなったお年寄りの背中を優しく抱えるように支え、仰向寝を把持サポートします。 |
加齢により背中が丸くなると従来の枕では肩関節や首痛で、仰向き就寝が困難になり横向きで丸まって寝る習慣となりますが、長期の横向き寝は、膝と股関節の屈曲拘縮、円背化が進み老化体型を悪化させ、【仰向け寝が困難 ⇒ 横向き寝の習慣 ⇒ 更に年寄り体型化へ】の悪循環となります。
又、仰向き寝が困難になると寝返りが出来なくなる為、片側を下に就寝し長時間肩関節を圧迫して肩痛、寝違い出現の要因となります。
お年寄に優しい枕とは、若いころと同じように仰向け、横向け寝とスムーズに寝返りが出来るような、つまり、あお向け寝を快適に、可能にする枕であります。 |
顔と肩関節が前にでて |
仰向きが困難 |
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横に丸く寝て |
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老化が進行 |
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母親の腕2で |
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肩脊を包むように支持 |
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※ご愛用のお年寄りが、多くの方に教えてあげたいとモデルを引き受けてくれました。
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最近背中が丸くなり、仰向き寝がつらい小野さんに従来品と比較してもらいました。〝ご夫婦で愛用です。〟 |
円背進行に枕の悩みが! |
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頚椎支持枕は、5分で首に痛みが出現(要注意) |
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羽枕は頭が落ち、肩が浮き,1分でイヤに! |
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頭、首、肩関節を優しく抱えられるような、初めての使用感に感動、すぐに購入! |
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重度の円背でまったく仰向けになれ
ない小沢さん、数年ぶりの仰向け寝 |
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長年の円背に、枕を捜し求めていたAさんも感激。 |
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ご子息がお医者さんの小島さんは、早速、取り扱いを推奨! |
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ご協力有難う御座いました。 |
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高度要介護寝たきり状態の方にはこちらの敬老枕がお勧めです。
介護用ベッドにも適応しています
● 詳しくはこちらへ ⇒ |
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【 次に、腰から下半身のサポート 】
※ 膝ピンクッションは只今製造を中止、H型の空気枕(ヨックレスト)で代用頂いております。
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枕だけではダメ、全身をトータルにサポートする視点が重要!
首肩周りに変形のあるお年よりは、腰と膝も同時にサポートする。 |
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○ お年寄りの仰向け就寝と膝関節障害の関係 ○
肩と首周り以外にも、腰痛など、全身症状が就寝体勢に影響します。中でも見逃されているのが膝の伸展不全と就寝体勢の関係です。“老化は膝から”と言われるように、初めの頃は就寝中に膝の置き場がないと感じ、正しい就寝体勢の維持が困難となり、年寄り体型へと進行する人が多いのです。 やはり、トータルな視点が大切です。 |