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死亡保障と貯蓄を兼ねて
どうせなら保障と同時に貯蓄もできればという方は多いようです。
私が郵便局で簡易保険の営業をしていた時、保険加入の目的は人により様々ですが、満期時あるいは解約した時に積立てた金額くらいは貰いたい!という希望の方が半数以上だったように思います。
命の保障を受けながら満期の楽しみもあるから・・。積立て感覚で加入するというお考えなのでしょう。
このようなお考えの方の保険種類の選択肢は養老保険や短期払い<3〜5年>の終身保険が良いでしょう。
1−養老保険
 養老保険とは10年とか20年、または60歳とか65歳などのように満期の期間が決まっている保険です。

 基本的に死亡保険金と満期保険金が同一の保険です。
 概ね満期で積立てた金額は返戻されますので保険料の割には保険金は小さいのが特徴です。

 保険料の払込み方法は月払・年払・一時払い・全期前納などがあります。
 保険料はまとめて払うほど大きな割引がありますので、一時払いの場合にはかなりの利回りになります。

 ただし加入後数年間は元本割れしますので、何年経過すれば100%以上返戻されるのか、または満期までに
 万が一解約しなければならなくなった場合の返戻率の推移を確認しておく必要があります。

 保険には5年以上経ってから解約した場合や満期の時に一時所得になる契約形態の場合は、(返戻金ー積立て 総額)から、特別控除50万円を差し引けます。さらにこの半額が一時所得の課税対象額になります。
 ただし同一年度内に、この他にも一時所得があった場合には、一時所得の合計額から上記の計算式に基づいて
 計算を行います。
 預貯金の利息に対する20%課税と比較してかなり有利な扱いになっています。
2−短期払い終身保険
 終身保険とは読んで字の如し一生保障の保険のことです。

 短期払いとは、3年とか5年などの短い期間に一生分の保険料を納めてしまうものです。保険料を全期前納した
 場合、途中で解約しても3年前後経過すれば全額返戻されるケースがほとんどです。

 終身保険では自分が使えないからつまらない?という方がいます。いえいえ満期は有りませんが、自分の意思
 で解約して自分で使えるという選択肢があります。
 ただし解約された後は、死亡保障はなくなります。ご注意を。
 そればかりか、終身保険は生涯返戻金が増え続けますので養老保険のように満期保険金が確定している
 ものより自分の好きなタイミングで使えるという意味でより面白いかもしれません。

 さらに、保険料の払い込み期間を経過すれば解約返戻金で年金に移行できるタイプもあります。

    ★据え置いて保障として残しても良し
    ★お金が必要な時に解約しても良し
    ★将来年金に移行しても良し
 という具合に一石三鳥の保険と言えます。

 ただし保険料の割に保険金が小さいので、大きな保障を得るためにはかなりの金額が必要になります。


保険料の税制について
平成20年7月の時点での税制によるものです。
  将来的に税制の変更等により記載されている内容が変更となる場合がありますのでご注意ください。

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