NPO法人 文京動物愛護協会について。
●活動の趣旨

人と共に暮らす動物たちは家庭に潤いを与えてくれます。大人には気持ちを癒してくれて、子供には情操を豊かにしたり、時には自らの命をもって命の尊さと優しい心を育んでくれる大切な家族です。また、これからの高齢化した社会では、高齢者の日々の生活に与える癒しの効果は大変大きいと言われています。
しかしながら、動物の飼い方によっては、近隣住人や地域とのトラブルをおこしかねないことも忘れてはなりません。私たちは文京区を活動拠点に置き、数々の活動を通じて「飼い主のマナー向上」と「正しいしつけ」を啓蒙していきたいと考えております。


●協会の生い立ち
昭和41年(1966年) 有志の愛犬家300余名により小石川愛犬家協会として発足
昭和50年(1975年) 協会名を「文京愛犬家協会」と改名
平成5年(1993年) 協会名を「文京動物愛護協会」と改名
平成20年(2008年) 法人化され、「NPO法人文京動物愛護協会」と改名

●活動のあゆみ
昭和41年(1966年)〜平成3年(1991年)
昭和41年より「子犬・子猫里親の会」を発足し、里親探し活動を実施。活動開始から平成3年の活動終了までに2,450頭の里親を探しました。

昭和51年(1976年)〜平成18年(2006年)
犬・猫の避妊、去勢の助成を実施。 文京区内の獣医師さんのご協力を頂き助成券の発行をしました。

昭和53年(1978年)〜現在継続中
文京区さくら祭り開催時に、播磨坂にて「ワンワンパレード」を実施しています。平成15年の「文京ワンワンパトロール隊」発足以降、毎年4月に「ワンワンパトロール隊中央集会&ワンワンパレード」として継続し実施しています。

昭和54年(1979年)〜現在継続中
児童の作品を公募し「動物愛護のポスターコンクール」を実施。また、コンクールでの優秀作品を刷込んだティッシュを作成・配布しました。その後「幼稚園児の絵画展」へと移行。現在では「動物と住む街」をテーマにした作品を公募し、写真展を実施しています。

昭和55年(1980年)〜現在継続中
昭和55年より文京区区長からの委嘱を受け「犬猫の正しい飼い方普及員」、並びに「犬猫の正しい飼い方指導員」制度を発足させ、区民から寄せられる動物による被害・苦情相談に応じています。

平成3年(1991年)〜現在継続中
文京区が実施するホームレス猫事業(飼い主のいない猫事業改め)に協力しています。

平成7年(1995年)〜現在継続中
平成7年より文京区内の特別養護老人ホームの訪問を実施しています。犬と同伴してホームを訪問し、入居者の方々と和やかなひとときを過ごしています。

平成15年(2003年)〜現在継続中
平成15年より街の防犯を目的とした「文京ワンワンパトロール隊」を発足。安心・安全な街づくりに寄与した活動を行っています。

平成22年(2010年)〜平成26年まで実施
平成22年よりドッグラン施設「目白台わんわん広場」の円滑な運営に寄与するための助言・巡回活動を行っていました。

●拠点所在地
NPO法人 文京動物愛護協会
〒112-0006 東京都文京区小日向3-10-7
(江頭敏美)

●協会役員 令和4年度
役職名 氏 名 現 職
名誉理事長 鳩山 エミリー  
顧 問 鳩山 太郎  
春日 幸八  
成澤 廣修 【文京区長】
藤位 一隆  
小暮 規夫(小暮動物病院) 【獣医師】 
白石 英行 【文京区議】
内藤 博司  
理事長 江頭 敏美  
副理事長 中村 悦子  
別府 佳枝  
理事・会計 服部 恵美   
理 事 石井 貴(石井動物病院) 【獣医師】
白石 充代(白石動物病院) 【獣医師】  
白石 眞理子   
黒須 亜紀  
森下 羊子  

服部 久美子

 
池田 味嘉子  
監 事 江頭 隆之  
別府 孝男  
執行会員 室谷 大介(アニムペットクリニック) 【獣医師】
印牧 暁(かねまき動物病院) 【獣医師】
鈴木 直美(hanaペットクリニック) 【獣医師】
見津 友啓(パティ動物病院) 【獣医師】
安部 勝典(本郷獣医科病院) 【獣医師】
柴藤 徳洋(みのり動物クリニック) 【獣医師】
鎗 雄一(やり動物病院) 【獣医師】