上富坂教会----(文京区小石川2-17-33)
富坂という旧町名の由来は、伝通院前から春日町交差点に下る富坂からつけられた。 富坂は、当時(明治初期まで)多く生息していた鳶が、春日の谷間を挟んで飛び交ったことから飛坂と呼ばれ、それが富坂に変じたという。
上富坂教会は、富坂の奥まった北側に、素朴な姿を見せている。 その正面の、交通事故で亡くなった園児の慰霊碑が一際目を引く。