東京の国宝・重要文化財(建造物)を訪ねて----(世田谷区) |
大場家住宅表門(重要文化財)-------世田谷区世田谷1−29−18 この住宅は、大場家七代が1753年(元文2年)から翌年にわたる工事で完成した茅葺きで寄せ棟造りの建物。大場家は1739年(天文4年)から幕末まで彦根藩世田谷領の代官職を務め、その役宅として使用されていた。(参照:財団法人大場代官屋敷保存会) (表門見返り)
大場家住宅主屋(重要文化財)-------世田谷区世田谷1−29−18 (主奥裏面)
(主屋内部土間) *
1978年(昭和53年)、格式を備えた豪快な造りが全国的に数少ない民家の遺例として「表門」と「主屋」が重要文化財に指定された。
(表門正面)
(正面から見た主屋)
(主屋内部梁構造)
(主屋庭側)
(白州跡)
(白州通用門)