東京の国宝・重要文化財(建造物)を訪ねて
渋谷区-2
大正10年(1921年)に、明治天皇ゆかりの御物を収蔵・展示する宝物殿として建造された。 全体の中心に高床式の「中倉」を据え、校倉造や寝殿造を基調とした各建物を左右対称に配置した力強い造形美が高く評価されている。 平成23年(2011年)に、中倉・正門・事務所・車寄せ・北廊・渡廊(東、西)・渡廊下(東、西)・廊(東。西)の11施設が、重要文化財に指定された。