東京の国宝・重要文化財(建造物)を訪ねて----(杉並区)

妙法寺鉄門(重要文化財)-------東京都杉並区堀ノ内3

日蓮宗妙法寺の楼門脇にある鋳鉄製の柱門。明治11年(1878年)に造られた洋風の意匠を基調とした和洋折衷の鉄門で、英国人技師「コンドル」の設計遺構として貴重な存在と言われる。
昭和48年(1973年)に重要文化財に指定された。

固定部分鉄門

開閉部分鉄門の菊花文様


梵鐘→
杉並区指定有形文化財

← 山門
東京都指定有形文化財
1787年に建立された。徳川家綱が赤坂日枝神社に維新したものを、明治元年(1868年)妙法寺に遍座安置したもの。

妙法寺祖師堂 →
東京都指定有形文化財。江戸時代後期のものだが火災で消失、1811年に再建された。

←  燈籠 (杉並区指定文化財)

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