東京の国宝・重要文化財(建造物)を訪ねて

豊島区-2

鬼子母神堂-----東京都豊島区雑司が谷3丁目

法明寺の飛地境内(豊島区雑司が谷3丁目)にある堂で、1561年(永禄4年)山村丹右衛門が現在の目白台のあたりで鬼子母神像を井戸から掘り出し、東陽坊に祀ったのが始まりとされる。


本堂 本堂側面
拝殿正面
拝殿は入母屋造で、本殿が流造となっている変型の権現造となっているが 2016年 谷鬼子母神堂 1棟(本殿・相の間・拝殿からなる複合建築)附:宮殿(厨子)、妙見宮、棟札が、国の重要文化財に指定された。
(Wikipedia より引用)


本堂に見られる彫刻


大イチョウは、応永年間(1394-1428年)に植えられたものと伝え、東京都指定天然記念物。 その背後にあるのは、法不動堂と、地主神の武芳稲荷堂。