美容の仕事一筋に取り組んでいる。
「山野流奥伝師範」の技術を持つ着付けは、着崩れしにくく、専門化からも高い
評価を受けている。
更に、帯の結び方では、ご自身の美容院の名前を付けた「アイリス太鼓結び」
等の多数の結び方を考案するなど、常に努力している。
金・銀・プラチナの材料を微妙な力加減で均一の厚さ、形状に成る様に少しづつ
加工して行く「へら絞り」と云う技術を用いて、和洋茶器や仏具、酒器を製作する。
また、日本中央競馬会で使用する優勝カップを製作するなど、幅広い分野で活躍。
理化学ガラス器具を専門に、ビーカーやフラスコを始め、先端技術の研究などに使用
される専門的な実験器具まで、巧みな技を駆使して製造している。
常に工夫と改善に努め「桐山ブランド」の製品は数多くの研究者から厚い信頼を得る。
ユニークな発想とたゆまぬ努力により、数多くの新製品を開発している。
これまで、体に良いとされる黒豆、黒米、黒ごま、黒松の実、黒かりんを入れた「黒五
豆腐」や、おぼろ豆腐、竹豆腐、ゆばの刺身等を開発し、おいしくて体に良い豆腐とし
て、消費者から厚い支持を得ている。
修理に資格を必要とするスイス製の高級腕時計から、手作りの部品で修理する事も
有る古い柱時計まで、あらゆる種類の時計を修理する技術を持つ。
妥協を許さない精密な修理技術により、壊れた時計が正確な時を刻む時計に生まれ
変わる。
その技術は、同業者からも高い評価を受けている。