借金解決事例 その2 |
3社から過払い金780万を取り戻したDさん
Dさんは、7社から借り入れがあった。引き直し計算の結果3社が長期間の取引があったので、4社の債務60万円を弁済しても過払い金が720万残った。1社は和解により、2社は地方裁判所に本人訴訟で訴えを提起して回収した。勤め先が大手企業なので、与信額が多く、その分借り入れも膨らんだ。
*交渉過程でこんなこともあった
司法書士...過払い金の返還の件だけど、額は☆☆万..
クレジット業者...ショッピング代を差し引くと00万です。元金だけなら応じます。
司法書士...ああ..そう、別口債権があったの..こちらとしては別口を差引き、利息含めて◎◎万全額返還してもらいます
後から業者..◎◎万の支払いで和解します...変ですねえスンナリ行き過ぎ!....事務員に確認したら、「過払い請求はショッピング代を引いた額で請求してあります」。だって...結局 利息含めて☆☆万円全額回収しました。
*このクレジット会社の担当者は、虚偽の別口債権を持ち出して、少額で和解しようと企んだ。しかし、その企みに恥じたのかどうか利息全額を含めて返済するハメになった。当事務所は、引き直し計算は、事務員2人が計算し、交渉担当者が再度確認するので、そんなに簡単に計算間違いはしませんよ
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ちょっと一服。
..敵もサルモノ
司法書士...一括返済するから7掛けでやってもらえる?
業者(女性担当者)..7掛け分を一括で払ってもらって後は利息付けて分割で払ってください!と、キッパリ
司法書士.......え???全額払えってか?...寝ぼけたこと言ってます!..それでは払えません!
*分割返済には将来利息は付けないのが司法書士会の和解基準です。この担当者は当方
に喧嘩を売っているようなもの、せっかく返済をしようとしているのにもったいない。
* 一括返済だと元本カットに応じる業者と分割で全額を要求する業者がいます。
分割リスクを考えて一括返済が有利と判断するかどうかと思われます。
▼本件の場合
Eさんは15社から1000万円以上の借り入れがあったが、月々10万円の支払いが可能ということで業者と交渉する際、回収過払い金及び積立金の、一括返済で元金を3割カットし、36回払い可能な残元金額まで圧縮する方針をたてた。10ヶ月程かかったが36回分割返済の和解をまとめ上げた。
上記業者は担当者が交替して和解成立。無利息の分割返済で和解しました。
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某月某日...計算ソフト間違ってる?
司法書士...こちらで計算すると00円...そちらはどうなってる..?
業者... 00円です...ここの業者はいつも1万円前後多く計算してくる
司法書士...お宅らの計算ソフトおかしいよ
▼本件の場合 95万→43万に減額
大手業者である。この業者は遅延利息を含めて請求してくるが、債務整理に当たってはそのようなものは認めないのでしばらくやりとりがある。担当者はオバチャンであるがこれがしつこく請求してくる。しかしこちらも妥協はしない。
Fさんは1社から95万の借入金があった。メール相談の後しばらくしてから相談に訪れた。債務整理の専門家に多く当たったが報酬額が不明確で、最低10万円はかかるらしいとのことであった。費用を気にしていたので、1社のみであるが、3万円でいいですと言ってしまった。他の専門家に申し訳ないことをしたと後になって後悔…
交渉事で、1社のみの場合3万円は安すぎる。今後は5万円に値上げします。
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某月某日...長期の分割和解には応じません
司法書士...60回分割なら支払えるけど..
業者...返済原資はいくら..、少なすぎる、もっと多く払えるはず、収入明細よこせ、住所、電話、勤務先を教えろ、等意地になっている。 58回とか59回とかなら可能らしい..1回少なくすればいいの..?
司法書士...返済しなくていいなら結構、破産でなくて何とか支払うというつもりなのにもったいない。相手が払ってくださいというまで支払い提案は延期です。60回分積み立てておきましょう。
▼本件の場合
Gさんは、7社から320万円の借り入れがあって、奥さんも5社から250万円ほど借り入れがあった。当初破産を考えていたが、奥さんは、相続関連で200万円程度の返済資金ができることが判明。業者に7掛けで一括返済することにして元金を175万まで圧縮返済した。Aさんは自営業を営み元々奥さんの借金のために自分が借金を重ねたという事情もあって、奥さんの借金返済の目途がつけば破産は回避したい意向であった。本人の家計診断の結果、5万円が返済の限度であったのでその旨を業者に説明して、6社が長期分割に応じたが、この1社のみ応じなかった。
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