安全衛生管理は、人の健康と命に関わることです。管理の中でも、リスクアセスメントは、労働災害・事故を防止するのに非常に有効な道具です。とりわけ、システムの中核をなすリスクアセスメントは、神の領域に入り、神のすることと同じ事をする訳です。何故、リスクアセスメントが神の領域に入り、神と同じことをするかというと、リスクアセスメントは未来を見る、未来を予測する道具です。神のみが知る、明日(近未来)という時空間で、誰が、どの作業で、何が原因で、どの位の大きさの死傷になるか判れば、当然、安全措置をするわけですから、被災は避けられます。災害・事故を未然に防止できれば、個人、企業の損害を減少させることができる上、職場が明るくなり、環境、品質も一段と良くなり企業に多大な利益をもたらします。
当研究所は、
【神の領域への第一歩】
への後ろ押しをお手伝いします。
リスクアセスメントの導入から応用まで、企業に合ったリスクアセスメントを応援・指導致します。
下図は,手摺高さを決めるときの一番簡単なリスクアセスメントです。勿論、労働安全衛生法では、85cmです。墜落しない手摺の高さと作業員の身長を考えたことがありますか?