管理書類は、実施要領と実施記録の２種類があります。書類は、作成すればよいとは言えません。書類はどのレベルに照準を合わせ又目的を持って作成するか決めなければなりません。
当研究所の指導方針は、全て、法違反をなくすのは勿論ですが、仮に労働災害・事故が発生し、被害者から損害賠償訴訟を起こされても勝訴できるレベルつまり安全配慮義務を尽くしたレベル（^注無過失責任）で書類を整えることを指導します。又、ＩＳＯ（環境・品質）活動をよりやり易く（活動負荷の軽減化）するための方法も考慮しております。尚、慨にお持ちの企業に対しては、改善策を指導します。
注記：無過失責任とは、労働災害・事故が発生しても、管理側に刑事・民事責任がないこと。ただし、労災保険等の給付に関する責任は残ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　管理書類
１．実施要領書 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　�@管理方針・目標・実施計画
　�A安全衛生規定
　�B管理体制組織実務書
　�C安全衛生管理マニュアル
　�D安全衛生実施マニュアル（工事監督・職長等）
　�E教育用マニュアル（教育項目参照）
　�F労働災害事故防止マニュアル（重点項目・安全衛生施工サイクル）
　�Gその他、貴社のご要望にお応えいたします
２．実績記録書類
　�@安全衛生委員会等の組織としての議事録等の管理記録
　�A店社（事業者）パトロール実績書（ＩＳＯ日常点検含む）
　�B内部監査レポート（システム監査）
　�C安全日誌等の現場作業所活動記録
　�Dその他、貴社のご要望にお応えいたします