長崎県 五島市 福江島


長崎県 福江島は五島列島の中で最も大きい島で、日本国内では11番目の面積を持つ島となります。
福江島は中国大陸へ渡航する遣唐使船が最後に碇泊する島であり、遣唐使・空海にまつわる神社仏閣・史跡等も多くあり
ます。 近世にはキリシタンの島として、数多くの教会が島に点在しており、島民の殆どがキリスト教徒である事です。
歴史的建造物(石田城)心字池庭園等)がありますが、私が訪ねた時は残念ながら復元工事中でした。平成26年9月末に
は復元工事が終わるとの事でした。城内の一部が五島高等学校になっていました。
五島八十八ヶ所霊場巡りをすることもできます。詳細は、五島市観光協会へお問い合わせください、福江港ターミナル
ビル内にある「五島市観光協会」では、巡拝案内ガイドと『納経帳』などを販売しています。





 歴代五島藩主名 石田城(福江城 ) 五島高等学校校門 
遣唐使船が776年第14次以降、五島経由となり、当時「美弥良久の崎」と呼ばれ、現在の柏崎が日本最後の寄港地であった。 
空海の「辞本涯」(じほんがい)の碑が建っている。
明星院・100年1度御開帳でした  宗念寺 大宝寺 
 福 江 教 会 福江町の中心部ある教会です。 
堂 崎 教 会 マルマン神父と、現天主堂を建てたペルー神父より設立、弾圧時代の受難と勝利のシンボルです。 県指定有形文化財
水 之 浦 教 会 明治13年(1880)パリ外国宣教会ザルモン師によって創建、白亜の天主堂、木造教会としては最大の規模です。  
 三 井 楽 教 会 正面外壁を鮮やかに彩るモザイクスタイル(貝殻で作られたモザイク壁があります。)

   井 持 浦 教 会 湧き出ている霊泉で難病が治ると言われる奇跡霊水が教会の裏手にあり、飲む事が出来ます。





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