ようこそ、剛柔流空手道教室のページへ
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文京区の林町小(水曜)と明化小(金)で週2回
空手道は世界が認める日本の伝統文化です!!
 大会で優勝を目指す本格空手、又、健康増進も 
4大流派剛柔流空手に、フルコンの経験を生かした指導


4才の児童から小学生を中心に最高齢70歳までの大人が、一緒に稽古しています。親子でなどお気軽に参加(見学、体験入門も)下さい。

広い体育館で、思いっきり体を動かしましょう。


大勢の前で一人で、型を行うなどにより、自己表現に自身が持てるようになります。

四股立ちなど、丈夫な足腰を養成する動きがいっぱいです。

入会要項

年会費1.000円無し、スポ−ツ保険 中学生以下800円  高校生以上1.650円(一年掛け捨て)に加入頂きます。
月謝 子供と大学生は 2.000円  大人3.000円
  
問い合わせは (03−3944−8870)池田まで メールは  t.mlife@tcn-catv.ne.jp


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新着ニュース

21年11月18日:  2009文京区空手区民大会で小池龍太君が、小学校3、4年男子組み手の部成田さあやチャンが、小学校3、4年女子組み手の部で三位に輝きました。文京区大会は、地区大会にしてはレベルが高く、例年一回戦の壁に泣く選手が多い中、今大会は、全体のレベルが上がり、くじ運が悪くやはり、一回戦で負けた生徒も健闘したと思います。 特に目立った活躍をした選手は、小池君で相手をよく見て、距離を保ち自分のリズムを持って試合を組み立てていました。 立派な空手キッズのレベルに達したと思います。おめでとう!

21年11月18日:  Wiiソフトの発売前に合わせ、私の名前がウエブ上のブログなどで溢れています。池田俊幸先生で検索するとビックリすると思います。 12月の25日に某情報番組(昼12時から)に、私が出演の企画があるそうです。来年は、ゴールデンタイムにも出るらしいです。 収録の際は、皆さんも是非参加ください。 Wiiソフトの動画も見れます。 http://www.iek.jp/kotsuban/


と格闘技
              平成20年11月24日元K1王者ニコラス選手と、だいぶ酔ってます。
私と空手との出会いは、故郷与論高校の部活で学んだ小林流空手であります。当時(昭和50年頃)はブル−スリ−や、空手バカ一代流行の影響で空手の人気が高く、多くの入部者がいましたが、3分2が3年生まで継続できない厳しい稽古を課してました。先輩には沢村忠さんの後、一時代を支えたキックボクシングウエルタ−級チャンピオン田畑隆さん、2年後輩では新極真館の元副代表(元中量級王者)入来武久さん等がおり、近年も全国クラスの選手を輩出しています。上京後は、新聞奨学生で大学に通いながらもプロ格闘家の夢が捨てられず、格闘技通に伝説のハ−ドな練習で知られ(5時間連続のスクワット、私も黒崎先生に連続2時間のサンドバック膝蹴りを課せられた等)る、山手線巣鴨にあった新格闘術黒崎道場に通いました。当時全盛期(日本人で初のムエタイ王者になった頃)藤原敏夫さんと度々スパ−リングさせて頂きましたが、藤原さんは人間離れしたフットワ−クの速さでサイドステップして視界から消えた瞬間に後頭部にハイキックをくらう事もしばしばでした.

 又、極真空手のウイリ−さんが猪木さんと対戦したときに当道場で調整を行っており、私は仮想猪木さん役でスパ−リングをしました。体重70kgの私が全体重を乗せた飛び2段蹴りでミゾオチに蹴りこんでもびくともしない打たれずよさは驚きでした。
 その後、梶原一騎先生の劇画の主人公名でのデビュ−の話もあったのですが勤労学生との両立が困難と断念しました。大学卒業後、専門学校に通うまでの1年間に大塚の角海老ボクシングジム(当時小林光二さんが世界王者になった)から後楽園のリングに立ち、後に日本ウエルタ−級チャンピオンなった無限川坂さん(赤井秀和さんが活躍していた頃)と対戦し、一ラウンドにカウント8までダウンを奪うも、判定で敗れました。その頃の私は夕方から明け方まで働いて昼間にジム通いをしてましたが、後に海水浴中に他界なさったタコ八郎さん(元日本チャンピオン)と練習で一緒になることが多く、練習後のジムのサウナでは貴重なアドバイスを頂く等ブラウン管でのとぼけた感じとは違う一面が印象的でした。
その後は、柔道整復師の資格取得、研修に専念の為、23歳にして選手としての関わりは幕を閉じましたが、一流のプロの技術に触れた経験、同じ価値観をもつ多くの仲間との交流は得がたい思い出であります。

 剛柔流空手との出会いは、今から10数年前に多忙期にやり残したものを今一度との思いから、近所の道場に通いだしたのがきっかけでありました。本流派の魅力はその歴史の深さと、独特の呼吸法、琉球舞踊にも通じる手の動き等にあると思います。又、身体能力のピ−クを過ぎた現在は特に、形の習得に奥の深さを感じています。
フルコンタクト系を経験すると伝統空手は物足りないと言う人もおりますが、似て異なるものとの認識が必要だと感じてます、例えば攻撃面でのヒットポイント位置、手首の捻りこみ体重の乗せ方等に相違点が、又、受けはフルコン系では息を吐くように筋を緊張させて鍛えぬいた頑丈な肉体で受けるのに対し、伝統系では主に相手の攻撃に合わせて高速で技を繰り出します。私見としてはフルコン系は型にとらわれない性質から、技の華麗さや創造性に優れており、伝統系は歴史に元ずく武道的な伝統美に秀でていると思います。出来れば両方経験するのもいいと思いますが、私の場合、今は、サンドバックの稽古の時はフルコンのリズムタイミングで、道場での組み手は伝統系でと、又、ボクシングにとスイッチ出来ます。

 指導方針は 接近戦を得意とする本流派に多彩な蹴り技を加味した組み手スタイルの、新ル−ルに適した選手の育成を目指します。子供には自立する心の養成を期します。又、医療人の特性を生かし、高齢者や身体的ハンデのある方も参加出来る、稽古メニュ−を心がけております。

03-3944-8870