膝ピンクッションを活用した、介(看)護 ●
 要介護の程度によって、何がどう変わる?



【@】 要介護3以上の、自力寝返りが困難なケース

 主目的は介護する人への負担軽減 ◆ 
※一連のベッド周りのケアが、セットや片付けの手間要らずで行え、スタッフや家族の負担を減らします。

@ こう縮が起き難い、自然で、快適な寝姿勢を保持
仰向け寝を基本に、全ての体勢を快適に保持、夜間に起こされる事が減り、スタッフの労力、家族の睡眠不足等、
労力負担がが軽減されます。又、丸まり寝や股関節を倒したそよ風寝を防ぎこう縮発生のリスクを軽減します。
◎ 足元にセットするだで丸まり寝を避けて、自然な   
   仰向け寝を保ち、こう縮の発生リスクを減らします。 
◎膝の伸びない方には人の字に立て活用、
 股関節が左右へ倒れる、変形こう縮を予防!
                   


A 床ずれ発生予防の体位変換、姿勢保持をサポート
本品のみで、斜め寝の体勢保持、膝や踵の接触回避など、多くの用途に活用できます。又、単品
でのサポートが困難なケースでは、従来のエアーマットや姿勢保持パッドとの併用で質を高めます。


斜め寝の保持


踵の接触回避


横寝で膝の接触防止


エアーマットやパッドと併用

   


B シーツ交換時の移動、排泄補助のサポート
仰向け寝から横寝への変換時、テコの原理で介護する人の腰や肩への負担を軽減、排泄補助を簡素にします。


 変換方向の脚を
クッションの下にして


肩とクッションを把持
してクルッと反転


サイドレールに立てかけ、
脚を乗せてケアします。


ケア終了後は、元に
  戻してこう縮予防





【@】 要介護支援や2以下の軽いケース

主目的は、予防介護と、快適生活のサポート
※筋力低下や体型老化による寝たきりリスクの軽減、就寝環境やリクライニング座敷の生活を快適にします。


寝ながら体操で筋力維持
 要介護度悪化リスクを軽減
ベッドのリクライニング
 体勢を快適にサポート
正座の出来ない人の
 座敷での生活サポート


座椅子と組み合わせて
介護付きマンションの入居者等にも最適な、活用法です。