◆ピンピン体維持システムの、腰痛対処機能◆
本システムの腰痛対処のj基本理論は、A:仰向け寝時の腰椎の反り返り解消、
B:横向き寝での腰の捻転解消       C:寝ながら体操よる足腰の筋力強化!

【 腰は就寝中にも変形が進み、痛みが悪化する 】
腰の夜間痛、起床時の痛みの正体は、腰に掛かる捻転ストレスや反り返り。
見過すと大変!腰痛を避ける横向き寝の長期習慣
で、背中が丸く、膝が弱くなり、腰痛が日常化する。

腰痛と寝姿勢(寝具の関連)については、腰痛のタイプ、年齢等、又、急性期、慢性的な痛みなのかを考慮しなければならず、万人に最適な就寝環境の特定は、出来難いとされいます。例えば、硬いベッドが向く人,、柔らかいベッドが合うなど、それぞれでありますが、本システムでは、長期的な視野にたって、又、腰だけの患部を見るのではなく全身をトータルサポートする事が最も多くの人に対処可能であると考えています。つまり、膝の伸展不全が腰椎前傾になるケースの防止などを防ぐために、仰向け寝を中心に横向き寝を左右バランス良く取り入れる体勢です。以下、患者さん観察を元に腰痛のタイプと就寝姿勢について編集しました。

腰痛のタイプと緩和就寝体勢
本システムは、ほとんどのタイプの仰向け、横向け寝の姿勢いずれにも対応します。
痛みのタイプ 傷病名 痛みが和らぐ就寝体勢

○反って痛む
   (しびれる)
@腰椎分離症

A腰椎すべり症

B脊柱管狭窄症

C関節性ぎっくり腰
○仰向け寝では膝下に優眠
 クッションで、腰反りを解消
○横向き寝では脚に挟んで
 腰の捻転を解消
痛みのタイプ 傷病名 痛みが和らぐ就寝体勢

○お辞儀で
  痛む
   (しびれる)


@椎間板ヘルニア



C筋筋膜性腰痛
○仰向け寝では膝下に優眠
 クッションで、腰反りを解消
○横向き寝では脚に挟んで
 腰の捻転を解消
      
     ◆ 腰と膝が痛くなると丸まり寝になり腰痛が悪化、そのメカニズム ◆

※加齢とともに膝が伸び難い体型(屈曲拘縮状態)になると、仰向けの状態で、膝関節と床の間に隙間が出来るため、自然に下肢が外側に倒れた、がに股体勢になります。すると踵や外くるぶしから伝わった自重が、膝に捻転負荷となって、強力に作用、夜間痛を引き起こし、せっかくの治療効果を消滅させます。
そして、痛みを避けるよう横向きの丸まり寝になると更に、膝の伸展不全が進行、膝がぐらつき日中の生活でも大きな負担となります。腰治療の成功の鍵は、膝曲がり状態を進行させない、就寝体勢と分かり易く安全な筋力強化維持体操にあります
年寄りの
体型では
膝が伸び難く
膝下に隙間が

膝が外に倒れ、膝の内側に大きな
捻転負荷が掛かり仰向け寝で痛む
痛みを避ける為に横向けで
丸まって寝る習慣になると

膝の内側に捻転負荷と共に、圧迫力が作用し、O脚等の変形の原因にもなる。

長時間の横向き寝では、膝の内側が接触して、炎症を起こす。(鵞足滑液包炎
)を起こす。
 
    ※ 従来のクッションには、ずれて負荷を高める欠点があった!             
本品はテコの原理で解消 従来のクッションには欠点が! 膝の症状が悪化する。
膝曲がりが体型が進むと



膝の変形、痛み、水が増えるなど症状が悪化する。

ロボットのような、お辞儀歩行で、膝のぐらつき歩行になる。

◎寝ながらヨガなど
寝ながら体操による、足腰や背筋の筋力強化で腰痛予防、脚裏のツボ刺激と血行促進で坐骨神経症状緩和
腰の治療に不可欠な、足腰や背中の筋力強化体操が、自然に身につく独自の構成!判断力の低下した、お年寄りは難しい体操は、いくら指導しても理解しないひとが多く、又、若い人や熟年世代では、めんどくさがって長続きしないのが、体操指導の現実です。優眠くクッションは毎日使う、寝具である利点と、独自の厚み配分構成で、自然と足を伸ばして伸びをしたい感覚になり、“いつの間にか運動”です。

※クッションを下に押し付けるように、ギューッと押し付けて腰を上下動して、力むだけの手軽さ!膝の関節や腰に負担を掛けずに、安全効率的に実施できます。

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