夕やけこやけふれあい館

館長のごあいさつ

夕やけこやけふれあい館は、日暮里地区で３館目、東西日暮里のほぼ中央に位置し、平成２５年４月に開設しました。子どもたちに人気の通称「ローラー公園」に隣接し、１、２階に区立夕やけこやけ保育園を併設する４階建ての建物で、明るい館内に広々とした多目的室等を備え、施設内容、立地環境ともにたいへん恵まれた施設となっています。
社会福祉法人教信精舎は、当ふれあい館の指定管理者として、「心と心をつなぐふれあい館」、「心を育む遊びをクリエート」と二つのドメイン（仕事の領域）を掲げています。
「心と心をつなぐふれあい館」とは、「あらかわの心」推進運動が提唱する心をつなぐ５つの取り組み、すなわち、「笑顔であいさつしよう」、「きまりを守ろう」、「思いやりを持とう」、「いろいろな体験をしよう」、「見守り、声をかけよう」をふれあい館の活動の中心に据えることを表しています。その中で「心を育む遊びをクリエート」は、乳幼児や児童の心身の健全な育成をめざし、あるいは、成人、高年齢者には心身のリフレッシュにつながるよう、遊びや活動の内容や質にこだわりながら提供していくことを表しています。
開設３年目に入り、こうした取り組みが少しずつ浸透しているように思います。このたびのホームページ開設を機に、この「夕やけこやけ流」に一層こだわりを持ち、地域にも広げていくように努め、多くの方々にに愛されるふれあい館をめざしてまいります。皆様のご来館を心よりお待ちしています。

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平成２７年９月２４日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕やけこやけふれあい館館長　　大口　康男

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ふれあい館の運営方針

社会福祉法人の運営理念をふまえて策定した「夕やけこやけふれあい館総合計画」の5つの柱に沿って、それぞれの事業を着実に実施します。
＜夕やけこやけふれあい館運営の5つの柱＞

• 区民の幸福実感と地域の活性化を推進する日暮里地区における拠点施設
• 「歴史と文化、布のまち、ものづくりのまち」など、日暮里の魅力を学び発信する施設
• 区内初の保育園併設施設ふれあい館としての特色を生かした施設運営
• 地域の団体やサークル活動を支援し、交流拠点となる開かれた施設運営
• ３A（安心、安全、明るい）、５S（整理、整頓、清掃、清潔、躾(しつけ)）の施設運営

夕やけこやけふれあい館は、心を育む遊びをクリエートします。
特に「あらかわの心」すなわち「あいさつ」、「きまり」、「おもいやり」、「体験」、「見守り」これら5つの心をつなぐ取組みを大切にします。同時に乳幼児と保護者、学童、中高生、成人、高齢者など世代を超えたふれあいとつながりを大事にしていきます。

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