葛飾坂東観音巡礼 札所住所

札所
番号
 寺  院  住  所 札所紹介
1番  宝篋山 実相院  茨城県五霞町元栗橋1125  総本山長谷寺の直末檀林所 
2番  大士山 山王 観音寺  〃 五霞町山王290-2 地域住民の観音信仰に支えられいます
番外  蓮花庵 新幸谷  〃 五霞町新幸谷231 地域集会所の中に観音様を大切にを祀っています
3番  天福寺 大福田  〃 五霞町大福田947 境内に立派な天神社があります
番外 地蔵堂  〃 五霞町釈迦地蔵前2422-1 観音堂の移転が続き、今年2月本堂他すべて新築されました、落慶法要を済ませたばかりとか
4番 正徳寺   〃 五霞町大福田758 1336年 新田義貞の開基 1714年女人供養として如意輪観音像もあります(葛飾坂東は、聖観世音菩薩)
5番 鳳凰山 勝光院  〃 五霞町小手指74 小手指農村公園の隣、香取神社境内集会所に観音様を安置しています
6番 岩屋 浄雲寺(岩屋観音)  〃 五霞町川妻岩屋堂246 阿弥陀如来・薬師如来・観世音菩薩の三尊が祀られています、近くに穴薬師古墳(県指定)があります 郷土芸能(ひょっとこ踊り)の人形を展示
7番 中田山 満腹寺  〃 古河市中田1040 檀信徒に守られてきた寺、日光街道の宿場町でもあります。境内に今も1712年一六夜念仏講記念の塔があります
番外 明観山 長谷寺  〃 古河市長谷町5-1 古刹 日本三大長谷観音一つと言われています。木造十一面観世音菩薩に感動でした、累代古河藩主の祈願所・・名物黒飴が有名
8番 前林山 東光寺  〃 古河市前林1765 931年に鎮護国家の霊場として開かれた伝われています・・・境内に樹齢を1000年を超す(古河市指定)椎木があります。
9番 泉見山 金蔵院  〃 古河市下辺見2821 1543年法印行音により開山、一面六臂の如意輪観世音が安置
10番 釈迦山 金乗院  〃 古河市釈迦105 開山は江戸初期、1745年造営の棟札が発見された
11番 浄林寺  〃 古河市駒羽根208 五智如来坐像、五仏とも桧材の寄木作り漆箔(古河市指定)作者、年代が不明なのが残念です。浄林寺は廃寺となり、跡地に集落センターが(観音堂・他)建てられ、地域の方が見守っています。
12番 清浄山 吉祥寺  〃 古河市水海3026 三面六臂の観音様(護法善神)が珍しい・・・弘法大師作と言われてます。
13番 (高野)観音堂  〃 古河市高野西坪571 1688年 造立された、十九夜塔があります
14番 谷中山 宝性院  〃 古河市久能596  葛飾坂東観音霊場札元 創始者秀伝和尚の住寺 秀伝和尚の墓所、観音堂(円通閣)に十一面観世音菩薩が祀られて居ります。拝見出来た事に感謝です。
15番 葛生山 真如院  〃 古河市葛生1654 戦乱を潜り抜ける為に地中に埋められ、1526年今の地に祀られた観音様です
番外 鍋入観音堂(掘出観音)  〃 古河市葛生1654 安産祈願に御利益ある観音様(逸話が残っています)
16番 柳橋山 龍蔵院  〃 古河市柳橋1178 秀伝和尚生家の菩提寺 弘法大師が立ち寄り竜堂と名付けた古刹
17番 不動山 華蔵院  〃 古河市柳橋1163-1 お堂には、千手観世音他、大日如来、薬師如来、不動明王があわせて祀られて居りました。
18番 益葉山 久昌院  〃 古河市山田503 久昌院は、猿島坂東9番札所(千手観世音)でもあります、二つの観音様が居ます
19番 生光山 万福寺   〃 古河市尾崎4477 如意輪観世音像は、木造寄木造り、1400年末頃の作で、葛飾坂東巡礼1回目時期に修復記録が残っています。
20番 常光山 観行院  〃 八千代町塩本15  木彫りの聖観世音で、寺伝によと運慶の作と伝えられています
番外  太光山 新長谷寺(八町観音)  〃 八千代市八町149 寺伝によると、鎌倉時代1232年開創、運慶作の十一面観世音と伝えられています、また牡丹寺として有名です。
21番 遍照院  〃 古河市尾崎880 上尾埼地区の方々が管理され、御開帳も運営されています。馬頭観世音
番外 道楽山 永光寺  〃 古河市尾崎954 寺伝より843年無善和尚の開基、古刹、 花の寺として知られています。永光寺の大不動明王像の大きさに驚きました。近く出掛ける方は必見です。
22番 慈光山 宝蔵寺  〃 古河市諸川342-1 鎌倉時代前期の薬師如来が現存、この頃創建と思われています、聖観音が江戸時代1687年建立、徳川家ゆかりの寺で、山内一豊が宿営(上杉征伐の折)されています。
23番 長宮山 長性寺  〃 古河市諸川430 地域の方々が(護持会)観音堂を守り続けて、御開帳の管理運営に努めています 
24番 慈眼山 圓能寺  〃 古河市五部348 圓能寺の十一面観世音は安産観音と言われてます。 札所観音は聖観世音です
25番  清瀧山 大善寺  〃 古河市上片田368 地域の方々が観音堂を守り続けて、御開帳の管理運営に努めています墓地内に1750年に建てられた如意輪観音があります。 
26番  佛立山 一乘院  〃 古河市下片田364. 地域の方々が観音堂を守り続けて、御開帳の管理運営に努めています
27番 真定院  〃 古河市上大野1999 地域の方々が観音堂を守り続けて、御開帳の管理運営に努めています、江戸期の石仏・供養塔多数あります。
番外 小久保堂  〃 古河市上大野1489 小久保家の屋敷内にあるお堂で,先祖代々管理・御開帳運営関して、すべて小久保家が行っています。古河市有形文化財の十一面観音です。 
28番 稲荷山 福智院  〃 古河市稲宮1079 地域の方々が観音堂を守り続けて、御開帳の管理運営に努めています、観音様が地域住民の伝統行事(毎年8月19・20日「カンノンマチ」)が行われています。
29番 関宝山 千手堂・阿弥陀寺   〃 古河市関戸1229 「関戸観音」地域の方々が観音堂を守り、御開帳の管理運営に努めています 
30番 普門院  〃 古河市西牛谷92 地域の方々が観音堂を守り続けて、御開帳の管理運営に努めています
31番 中谷 観音堂・赤観音 栃木県野木町中谷栗山251 葛飾坂東札所で一札所(29番)だけ栃木県に点在しています。弘法大師巡鍚の折この地に十一面観世音を安置したとあります。 折鶴が沢山下げられていました。
32番 上坪 如意輪堂  茨城県古河市小堤1122-4 小堤上坪の地域管理、御開帳運営 1675年10月18日建立の如意輪観音
33番 宝林山 円福寺  〃 古河市小堤1405 寺伝によると、大同4年809年弘法大師創建と伝えられています。十一面観音は、1703年の作(高崎城主源輝貞公の命により)と言われてます。百体小観音
34番 養性寺  〃 古河市恩名2362 1225年~1226年創建(廃寺)香取神社東側に観音堂、現在は塚原家三戸によって維持管理されています。

※内容文章に関して、「葛飾坂東観音御開帳」より参考ヵ所があります。



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