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新発想道場繁栄プラン
道場主の皆様へ.池田代表からの提案
私と一緒に新しい道場文化創造にチャレンジ下さい。 |
思いませんか? 昨今、若い大人世代が以前に比べて武(強さ)へのあこがれや、関心が希薄になった。少子化が進む中、従来の通りの道場経営に漠然とした不安を感じる。打開策があれば知りたい!
また、超少子高齢化によって、介護難民が大量に生まれ、労働力人口が激減、国力衰退が危惧される近未来、日本の将来の為に道場主として出来る社会貢献を模索したことはありませんか?
もし、当てはまるようでしたら、ぜひ本提案を検討してみてください。貴殿にとって、これから道場を運営していく上での素晴らしいターニングポイントに繋がるかもしれません。
初めまして、総合療術協会代表池田俊幸と申します。東京文京区で接骨院と空手道場を営みながら、任天堂wii用の空手フィットネスソフト監修等、空手メソッドによる健康増進など、空手の可能性の追求してまいりました。
私達道場主は、今、大きな転換期を迎えようとしています。それは、ピンチとチャンスが表裏一体にある時代です。 まず、ピンチといえば、昨今、主な空手ユーザーである子供人口の減少、そして、若い大人世代が強さへの興味が希薄になったことであります。
つまり、一部の若い世代の人口増加が起きている首都圏などを除き、従来の空手ユーザーが確実に減ってきているのです。
一方、チャンスはオリンピック競技の採用、こちらは特に伝統系の道場経営者には追い風、フルコン系では伝統系の組手を取り入れる等の必要があるかも知れません。
そして、もう一つの大きなプラス要因は国の施策転換、厚生労働省では、増え続ける介護福祉負担を抑制する為に、介護予防(健康寿命増進)に力を入れるようになりましたが、その一環として、国民に運動習慣を促す、スマート.ライフ.プロジェクト⇒ こちら を推進しています。
私が、提案するプランの中身は、常設の道場を持つ強みを活かして、この国が勧める健康寿命増進プログラムの一端を担う、つまり、新しい道場文化を確立することで従来道場とは無縁であったシニア世代や、運動が苦手な、また、武に関心の薄かった人達を呼び込む新しいシステムの道場繁栄ノウハウで有ります。
ノウハウの概要は ⇒ こちら (全貌につきましては、会員メンバー登録後に公開)で案内の通りでありますが、生徒一人分月謝相当の会費だけで貴方が手にするベネフィット(利益)は、少なくとも
■ 継続して新しい道場生増やす事の出来る仕組みとツール
■ 地元での認知度と信頼高める、ノウハウとツール
■ 地元企業の支援(協賛)を受ける切っ掛けとツール
■ 新しい道場文化創造と壮大な社会貢献の達成感
■ 武術家としてのステップアップノウハウと資格
地域を元気にする町興しや、地元企業との連係を造り出す切っ掛けのツールを兼ねたもので、無理なく安定的に継続して新規の道場生を集める事が出来るようになるはずです。
そして、最終的には3年以内を目途に、大きな規模の社会貢献、新しい道場文化を創造に繋がるなどロマン(夢)溢れるとてもやりがいのあるプランでございます。
新道場文化が目指す、5つのゴール
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創成期の今は、貴方にとっても未知のチャレンジとなるなど、不安もあるとは存じますが、ノウハウの全貌を知って頂いたならば、必ずや貴方の飛躍、そして、プロジェクトの成就を確信頂けるものと存じます。
つきましては、まずは、一度、詳しい説明の機会を賜りますようお願い申し上げます。 また、遠方にお住まいなどで説明会来訪が困難方は、メール⇒ こちら または、03-3944-8870 までお気軽にお問い合わせください。場合によっては、協会スタッフによる訪問説明も賜ります。
代表からの手紙発足の想いと軌跡
時間のある時に、ぜひ読んで下さい! |
コンセプトは、新しい道場文化創造による日本再生へのチャレンジ
まずは、道場の特性を活かした新しいノウハウの道場繁栄術で、地域を活性化、最終的に国民の健康寿命を伸ばし、医療福祉負担を抑制しつつ、若者に気付きと良質のビジネス機会を創出して税収を増やし、国家財政を健全化、よって、若者が夢を語り、大人が自信を取り戻し、お年寄りが安心して暮らせる国に再構築する。
■ 夢の叶え方のポリシーが確信に変わる!
まず、私が本プランを立ち上げた経緯についてお話させて頂きます。
私は、昭和33年生まれ、花の中三トリオ、巨人の原監督などと同級、高度成長期時代に鹿児島の最南端、与論島で生を受けました。
私と武道との出合いは、高校時代の小林流空手、6級上にはキックボクシングウエルター級王者で、KOアーチストと評された田畑隆先輩、2つ下には現新極真空手城南支部の入来師範も在籍、激しい稽古に明け暮れる日々を過ごしました。
昭和52年高校を卒業、花の都大東京での成功を夢見て上京、苦学しながら猛稽古でしられる巣鴨の黒崎道場に入門、格闘技の世界でトップ登りつめる日を夢を見ていました。
当時、昭和50年代半ばは、第一次の異種格闘技ブーム、ジムには日本人とした初めてムエタイ王者に輝いた藤原敏夫先輩等、多くのスター選手がおられ、また、猪木戦に向けた極真空手のウイリー選手が黒崎道場で調整を行った時期でもあり、私も何度かスパーリングの相手をさせて頂きました。
そして、梶原一騎先生原作のキックボクサーのリング名でのデビューの話もあったのですが、足の親趾ユビの腱を切り、蹴り技が出来なくなった事もあってキックは断念、大学卒業後、柔道整復師の免許を取得、平成元年東京文京区に接骨院を開業しました。
23歳で格闘技を封印した私ですが、ある想いが捨てられずにいました。 それが、空手メソッドを取り入れたオリジナルの健康療法を開発して、世の中の為になりたいでありました。そして、 その想いを叶えるべく36才の時、近所の剛柔流空手の門を叩き空手を再開、41才では自分の道場を持つ夢も叶える事が出来きました。
そして2009年、50才を過ぎた年、その後の人生観を一変させる大きな体験をすることになりました。 腕と脚を反発させる独自スタイルのアイソメトリクス式空手健康法を考案、それが、日本を代表する健康誌に掲載されたのを機にゲームソフトの企画をゲームソフト制作会社に持ち込みました。
すると、息子世代の若きゲームプロデューサーとの出会いなどの好運も重なって、任天堂wii用のフィットネスソフトに採用され、監修を務めることになったのです。
ゲーム業界にいない者が、ゲームソフトを企画監修したケースはほぼ前例が無いらしく、オリンピック出場や紅白歌合戦出場より遥かにハードルが高いとされる快挙、夢は諦めんなければ、自分の感性を信じて具体的に行動し続ければ叶う 漠然と抱いていたポリシーが、確信に変わった瞬間でありました。
■ 想いの芽生え(新たな目標)
ゲームソフトは、リリース直後から楽天ブックス等で、数か月連続トップセールスを維持、同時に発売された本も売れ行き好調、フジTVの朝の情報番組でメソッドが紹介される等、自分が考案した健康空手メソッドが世の中に広がっていく様にたまらない達成感に包まれた日々を過ごしておりました。
そんな折です。 晩酌しながらTVを見ていると、就職難に喘ぎ、日雇労働をしながらネットカフェで過ごす若者の姿に目を奪われました。 同じ年代の息子や道場の弟子の姿と重なって胸が熱くなり、涙が溢れてきました。そして、こんな国にしたのは、バブルに踊り、しっかりと政治にものが言えなかった大人が招いた結果、私にも責任の一旦がある。
心の中で謝罪しました。「すまない、君たちが悪いのではない。」 と・・・
そして、突然、私のその後の生き方の方向性を示すワードが降ってきました。 『若者が夢を語れる国造り』 、失われた笑顔や夢の理由は、国が疲弊してチャンスの芽が減って、若者を使い捨てにする世の中の構造にある。
“そうだ、今回のゲーム創作で培った経験を活かして世の中の構造を変え、若者が自分のスキルで職業を選択、自ら人生を切り開いて食っていける国造りにチャレンジしよう”。 wii用ソフト監修に続く新たな目標、なすべき行動とコンセプトのすべてがしっくりと当てはまったのです。
“日本を根本から元気にして、チャンスの芽を創造、若者が夢を語れる国に再構築する” 明確なライフワークが出来上がった瞬間、今でも鮮明に蘇ります。
■ 目を背けてはならない衝撃の実態
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ご存知でしょうか、今、日本の若者や企業戦士に起きている衝撃の実態を、若者の引きこもりが約70万人、1年間に生まれる子供の数に迫ります。
そして、後を絶たない企業戦士のドロップアウト、その予備軍は数百万とも数千万人とも言われている現状を!
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私は、その夜の強烈なインスピレーションがきっかけで、若者の引き籠りや、働き盛りの起業戦士のドロップアウトなど日本が抱える心と身体の問題に強い関心を持つようになりました。 そして、調べを進めると、医療人に携わる私でさえも知らなかった実態に衝撃を覚えました。
少子化問題が叫ばれる時代にあって、若者の引きこもりが、なんと一年間に生まれる子供の数約103万人(2014年)に迫り、働き盛りの優秀な企業戦士のドロップアウトが後を絶たず、予備軍が働く人の半数近くにのぼるとの報告さえあるのです。
私は、この目の前にある大課題を解消しない限り日本に明るい未来は無く、多くの若者が結婚、ましてや子供を持つ夢を諦め、更に、少子化が進むのが摂理だと思うようになりました。
そして、若者の引きこもり、企業戦士のドロップアウトを防止すること無くして、若者が夢を語れる国造りはあり得ない、何とかしなければとの想いが頭から離れなくなったのです。
■ 引きこもりや、ドロップアウト生み出す、もうひとつ要因
では、何故かくも大勢の引きこもりやドロップアウトを生む出す社会になったのか、長引く不況などの社会的要因以外にも原因があるのではないか、私は、医療人の視点でその原因を追求しました。 すると、そこには現代人の種の退化とも言える深刻な事情があることが分かったのです。
私達は、20数年前に起きたIT革命により、圧倒的利便性を甘受するに至っりました。家にいながらにして上質の娯楽を手に入れ、外部と繋がって沢山の情報をタダ同然で入手できるように、そして、仕事はデスクに座ったままメールのやりとりだけ、また、買い物しかり、わざわざ店に行かなくてもネットから注文、翌日には欲しい物が玄関先に届くようになりました。
しかし、その代償として先進国に暮らす多くの現代人は、人間本来が持つ生きる為の心身のパワーを弱体化させてしまいました。 過度のIT社会は私達の日常から立つ、歩く、出かける、人に合って話すなどの行動機会を奪いました。 高校卒業以来全く運動をしないばかりか、日常生活でもほとんど身体を動かさない生活を送る人が急増、その結果、筋肉量が減少、しなやかな関節機能も退化してしまったのです。
「えっ、筋肉量の減少や関節機能の退化が引き籠りやドロップアウトの急増と関係あるの?」と思われたかもしれませんが、実は最近の脳科学の進歩によって密接な関係があることが判明しているのです。
そのメカニズムは、● 筋肉量の減少と関節機能の退化 ⇒ ● 脳内のやる気ホルモン(テストステロン. .ノルアドレナリンなど)の分泌量低下 ⇒ ● 覇気が無くストレスに耐性の無い心身に ⇒ ● 働けない、社会に適合出来なくなる。
つまり、長引く経済的要因以外にも、ライフスタイルの変化による人々の、社会適合性と生命力の弱体化がその要因の一つ、昨今通常のカウンセリングが効を奏さないうつ病が増えているのもその一端だったのです。そして、深刻なことは国民の多くがそのことを知らないことであります。
■ 啓蒙活動にチャレンジ、そして、
挫折(個の力の限界を知る)
啓蒙動画 |
ザ.グレートカブキさん |
若者サポート、引きこもり防止を新たなライフワークにすることを決断した私は、果たして自分に何ができるのか真剣に考えました。
そして、空手道場で心身を鍛えるだけではもの足りない、もっと大きなインパクトのある方法を模索しました。 |
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そして、wii用ソフト監修で培ったコンテンツ創作と、ネットスキルを活かしたアイデアを思いつきました。 それが、ネットを活用した啓蒙活動 多くの国民が認知していない運動と引きこもりの関係、運動の重要性を啓蒙、若者の意識に訴えようと考えました。
動画や、書籍、畑違いの楽曲まで創作してネットでなど発信、啓蒙の輪を広げ意識改革を促すプロジェクトにチャレンジしました。 すると、往年の名レスラー、ザ.グレートカブキさん等、有名人の方にも賛同頂き、啓蒙ブログを見たNHKの女性ニュースキャスターが感銘を受けたので応援したいと来訪する等、順風な船出となっとなりました。
私はwii監修のネームバリューもあるので、1年以内には大きなムーブメントになるだろうと自信に満ちていました。しかしそれは幻想でした。
頻繁にブログ等で記事を投稿しても反響は今ひとつ、同時期にアップしたダイエット動画が数十万アクセスと数字を伸ばす中、一向にアクセスは増えませんでした。
思い知らされたのは、この大きな課題に関する世間の関心の薄さ、そして、個の活動の限界、無力感だけが残りました。
■再チャレンジと新たな気付き(シニア向け空手の監修)
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日本は近い将来、十分な介護を受けられない、いわゆる介護難民が数百万に達すると言われており、国を挙げての介護予防の施策が急がれています。
しかし、まだまだ不十分、増え続ける福祉負担が国や自治体の財政を破綻させかねない状況であると言われているのです。 |
熱い想い、自信を持って臨んだプロジェクトが苦い挫折に終って以来、私は、再チャレンジに向けて構想を練っていました。 痛感した個の力の限界を越える為に何をなすべきか、足りなかったものは何だったのか? 思案を巡らせる日々を重ねました。
そして、試行を重ねる中で新たな気付きがありました。 若者のサポートだけでは片手落ち、対策が急がれる介護困窮者急増の大課題の解消も並行しない限り、社会の構造を変えることは到底叶わないと思うようになったのです。
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そして、本来シェイプアップが主目的であった、アイソメトリクス空手を体力に的に不安のあるシニア世代でも安全に行えるように工夫を凝らしてアレンジ、シニア向け寝たきり予防教室を開催しました。
正直開催前は、はたして、空手メソッドがシニア世代の方に受け入れられるのか、また、具合が悪くなる不安がありましたが、教室には、最高齢93歳の方も参加、皆さん楽しいと好評、心配した体調悪化の問題もなく安堵、自信を持ちました。 |
■ 道場主連係の模索と、嬉しい出会い(気付き)
さて、メソッドは出来上がった! 次は前回の挫折で思い知った個の限界の壁を越える為のプランですが、私にはwii監修直後より温めていた秘策がありました。 それが道場主の団結、日本中にある特に常設の道場を持っている道場主に協力を仰ぐことで、社会が無視できない大きな存在になって、大きなムーブメントに繋げようと考えたのです。
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そして満を持して、旧知の道場主にをプランを打ち明けました。 正直申しますと、はたして強さを追い求め、自分の道場を持つまでになった猛者たちが、若者の心身のケアやシニアサポートに関心があるのだろうか? 内心不安も有りました。
しかし、それは取り越し苦労でした。特に40才以上の道場主を中心に若者の弱体化や日本の介護問題に強い関心を持っている者が多数名おられる事が分かったのです。ただ、具体的に何をすればいいのかが見つからず、模索している者が多いことが分かり、 期待以上の道場主達の気概に触れ、嬉しい気持ちになりました。
← 長らく社会貢献を模索していたと語る、新極真空手木浪師範
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■ 次々と立ちはだかる課題との戦い
課題その@: シニアサポートの壁
そして、2015年1月、数名の道場主の方が、プランに賛同、立ち上げの困難な時期にパイオニアとしてチャレンジしてくれる事になりました。中には、指導日を変更して、毎土曜日の講習会に参加する道場主も現れたのです。
しかし、受講中の人達から不安の声が上がりました。いざシニア向けの教室を開催するとなると、加減が分からない、心配なので一歩踏み出せないと言うのです。私には、その気持ちが痛いほど分かりました。 というのも前述の通り、 医療に精通した私でさえも、シニア向けの教室を立ち上げた時は、「もし、症状が悪化したり、具合が得悪くなったらどうしよ。」など、不安だらけであったからです。
元来が武の追求に人生を捧げてきた道場主にとって、未経験のシニア対象の教室を開催する事は、容易なことではないのは当然であり、その壁をクリアする為の、対策が急務となりました。
● シニアサポートの壁をクリアする為に
教室開催用DVDを開発
私が考えた打開策は、得意のコンテンツアイテムによるサポートでした。道場主の指導に関する不安解消と、心身の負担を軽減する為に、安全面などを緻密に計算配慮したDVDを作成、簡単なリモコン操作を覚えるだけで教室が開けるようにしたのです。
すると、これが大変好評、老人施設でトレーニングの為に運動指導をしていた道場主の受講生などから、「リアル指導では、ノリが悪かったお年寄りがDVDを活用すると見違えるように楽しそうに行うようになった。
また、DVD通り行えば、心拍や血圧の上昇なども抑えられて安全、初心者や足腰の悪い人のサポートに注力出来る、これならシニア向け教室開催に踏み切れる。」との声が帰って来たのです。
課題そのA: 首都圏から遠方に在住や忙しい方の受講の壁
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次にぶつかった壁は、首都圏から遠方に在住や、多忙の為講習に参加できない道場主の壁でした。 プランに協力したいが地方に在住、あるいは、忙しくて講習に通えないとの声が多数名の方から寄せられたのです。
当初は、10回程度の講習参加を資格取得の必須カリキュラムと構想していましたが、コンセプトは、新しい日本の道場文化の創造であることから、
日本中の道場主が無理なくに講習出来る環境作りの必要性を強く実感しました。
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対処策: 通信講座制度を構築
● 電子版テキスト |
● スキル習得DVD |
● 教室開催DVD |
この課題をクリアする為に、通信講座制度を構築することに事にました。 動画と連動させた電子版テキスト、指導ポイントが分かるDVD、そして、教室開催用DVDの三点セットと定期メルマガ配信によって、ネット環境さえあれば地方在住方でも自宅に居ながらにして無理なく受講できるようにしました。 |
課題そのB: 多忙の為、定期開催が困難な問題
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今年四月に新コースを導入した道場主から新たな課題が持ち上がりました。 多くの道場主が大会や昇級審査等で道場にいない日時が多く、新コースを定期的に開催することが困難だと言うのです。
もちろんエクササイズ系の教室は、定期開催が絶対条件ではないのですが、月謝をもらう有料の教室開催では、毎週決まった時間に行えるようにするのが望ましいことは、言うまでも有りません。
多忙な道場主をサポートするシステムを模索する事になりました。
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対処策1: ペア取得制度を導入
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そこで、忙しい道場主のサポート案としてして導入したのがペア取得、夫婦や子供、親兄弟などの家族の他、道場のスタッフなど、道場主以外にもう一人の方に、一人分の月会費で取得出来るようにしました。
それだけではありません。 後述の道場が立地する地域の事業主等を巻き込んだ、サポーター会員制度と組み合わせることで、道場主がいない日でも定期的に開催出来るシステムを取り入れることにしました。
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課題そのC: 集客の壁
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受講体制と、新コース開催課題の次は、最も重要なハードルの1つである集客の壁です。
通常、町道場といえば若者が心身を鍛える場所、シニア世代には馴染みがなく 認知度が低い創成期では、生徒が集まり難いのではと危惧されるのも当然です。 ですが、私には長年温めてきた道場主ならではの集客プランがありました。
それが、地域の町おこし(社会貢献)を兼ねた集客法、詳しくは講師会員のみへの公開とさせていただきますが、地域での道場の認知度も高めて一般生の増加にも繋がる一石三鳥の制度、本提案の最たるお勧めポイントでもあります。
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対処策: 新発想の道場繁栄プランを考案、
貴殿の道場が中核となって地域に元気を注入しましょう! 以下、そのニーズと意義、そして仕組みとメリットです
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ニーズ性と意義:
昨今、効外や地方の商店街の衰退によるシャッター街化が大きな問題となっています。
その為、多くの事業主などが町おこしに繋がる方策を模索しているのですが、具体的な打開策が見つからずに悩ましい日々を過ごしているのが現状です。
本プランは、そんな事業主のニーズに応えるもので、貴殿の道場と地域の事業主の共存共栄にも繋がる、とてもやりがいのある仕事(社会貢献)です。
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プランの仕組み:
すみません こちらは、講師会員に登録して頂いた時点での公開となります。
※ 募集のノウハウや資料は、ほとんど協会で用意して提供致します。
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道場主のメリット:
道場主が本システムを導入することのイメージは、数十名の孫弟子(顧客)を抱える優秀な直の内弟子(サポーター会員)を10名を一挙に得るのと同じです。
つまり、百名単位の新規顧客を無理することなく自分の道場に呼び込むことが出来るようになります。
また、集客だけでなく、貴殿が道場を休まなければならない時に指導を変わってもらったり、地元での認知度が高まることで、一般の生徒が増える等、沢山のメリットがあります。 |
※ 本プランを切っ掛けに地域との繋がりを不動のものとしましょう。
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サポーター会員のメリット:
サポーター会員は、自身が運動不足を解消して健康になりながら、顧客との信頼関係高める事で、同業他者との差別化を図り安定経営に繋げることが出来ます。
また、異業種の会員同士で顧客をシェアすることで新規顧客を開拓出来ます。そして、地域連携の一員となる事で、地元に溶け込むことが出来るのでイメージが良くなる等、沢山の嬉しいベネフィット(利益)を得ることが出来ます。
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以上、プロジェクト発足までの軌跡と、発足に懸ける思いです。
最後に!
お尋ねします。貴殿は、日本の未来は明るいと思えますか? 心の底から・・・ 貴殿の描く、貴殿と日本の近未来予想図に“幸せと安心”、足りていますか!?
私にはどうしても、日本の近未来を楽観視できない明確な理由があります。 その理由とは、日本人が近い将来、必ず突きつけられる大変困難な課題の存在超少子高齢化の進行と人口減少による産業の衰退と福祉負担、そして、繰り返しになりますが働けない若者の急増≠アの避けて通れない、未経験の大課題を抱えているからであります。
2020年の東京オリンピック誘致が決まり、アベノミクス効果もあって株価が上昇、景気のいい話も聞こえますが、それは、大企業や、株式投資などで儲かっている一部の人達に限ったこと、オリンピック終了後の景気を危惧する専門家も多く、また、2040年問題等、大多数の人々にとって将来への不安は拡大の一途ではないでしょうか?
そして、現実には、6人に一人が年収120万円に満たない貧困家庭に暮らし、多くの若者が満足な教育を受けられずにいます。また、大勢の大人が、家族を持つだけの経済力が築けない為、結婚を諦めてしまっているのが今の日本の姿です。
一方、国家の大局に目を向ければ、国債発行額が千兆円を超え、ブラック企業による若者の使い捨てが常態化、このまま推移すれば、その先に待ち受けているのは、悲劇的社会のひずみ、二極化の進行=@広がる一方の格差、極一部の持てる者と、大多数の生活弱者との明と暗に違いありません。
私は十数年前から、“街から笑顔と幸せの量、そして、夢を語る若者の姿が少なくなった” と、暗い気持ちが付きまとうようになりました。
もし、貴殿が、バブル以前の日本を知っている世代ならば共感出来るはずです。 戦後の焼け野原から奇跡の復活を遂げた後、バブル期は別格としても、日本には頑張れば誰でも成功できるチャンスがあった。そして国民が自信に溢れていたことを!
しかし今、街ゆく人々の肩は落ち、聞こえて来るのは、会社が上手くいかない愚痴や諦めの声、そして、やたらと携帯ばかりに気をとられる若者達から、将来の夢を語る覇気が無くなったと・・・
私の脳裏に焼きついた日本の将来への不安は、深まるばかりです。 私達の近未来は、バブル崩壊やリーマンショックとも次元が違う厳しい時代、このまま放置して、庶民に感覚の欠如した二世や三世の政治家任せにしていたら、団塊世代以降に生まれた大多数の国民が、生活弱者になるリスクが、極めて高いと思えて仕方がないからです。
当然のことながら、提案の道場主団結による日本再生プランだけで、これらの大課題を全て解消出来るはずも有りません。 有りませんが、私には信念があります。 私の信念 それが、気づきの大連鎖を起こす!であります。
想像してみてください。 もし、全国にある町道場が団結して本プラン導入に動いたとします。 まず、全国100名の道場主が導入した時、世間の注目が集まり、マスメディア等に取り上げられることでしょう。気付きの連鎖の第一の波です。
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そして、そこからは加速度的に全国に気付きの大連鎖が起こるはずです。 シニア世代が町道場で生涯スポーツとしてソフト空手を楽しむようになります。 過度のIT依存の怖さ、運動の重要性に気付いた若者は、一昔前のように道場で心身錬摩に励むようになります。
その結果、国民の健康寿命増進の意識が高まり、自治体の医療福祉負担が大幅に削減されるようになります。 若者は元気と覇気を取り戻し、簡単に引き籠る事なく仕事に情熱を注ぐようになって、税金を沢山納める者が増えます。 そのプラマイの相乗効果による国の財政改善効果は、数兆円規模にも上るかもしれません。
財政にゆとりが出来た国や自治体は、若者支援に予算をつぎ込むようになるので、結婚して子供を産み育てる若者が増えます。 大人は自信を取り戻し胸を張って街を闊歩するようになります。 そして、若者が夢を語り出し、街に幸せな笑顔が弾けるようになります。
それは、正に新しい道場文化の創造の成果であり、そこから始まる幸せの連鎖であります。
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。 私は、武道競技者として輝かしい経歴の持ち主でもなく、武の道に生きる求道者でもありませんが、健康に特化した武道メソッド開発とコンテンツ作り於いては、業界の先駆者と自負しております。 そして、本プラン参加者に提供させて頂く教材やアイテムには10数年積み上げた英知と熱い想いを込めました。
創成期の今は、全てが新しいチャレンジ、今の時期に参入下さる皆様には、難儀な試行錯誤の汗を流して頂くことになりますが、数年後、全国の道場に本プランが浸透して、確かな道場文化として根付いた暁には、立ち上げ当事者としての、誉れを共有出来るものと存じます。
何卒、ロマン溢れる大きな夢に向かって共にチャレンジする為の一歩の選択を、心よりお願い申し上げます。 本手紙との出会いが貴殿の発展と、幸せ創造のターニングポイントになることを心の底から切望致します。
総合療術協会 代表
池田 俊幸
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