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総合的な視点で美と健康を捉え、
常に進化する
メソッドとスキルを兼ね備えた
本物の
プロフェッショナルと呼べる
人材育成によって
真の社会貢献を目指します |
≪設立の理念≫
コンセプトは、食っていける理想の資格者(プロフェッショナル)の育成
想いは、国民の健康寿命を伸ばして、医療福祉費用の伸びを抑制しつつ、
良質のビジネス機会をを創出して
税収を増やし、国家財政を健全化する。
よって、若者が夢を語り、大人が自信を取り戻し、お年寄りが安心して暮らせる
国に再構築する。 それが、願い、設立の理念です。 |
池田俊幸代表より
私は、昭和33年生まれ、花の中三トリオ、巨人の原監督などと同級、高度成長期時代に鹿児島の最南端与論島で生を受け、成功を夢見て上京、苦学しながら私大法科を卒業後、柔道整復師の免許を取得、平成元年東京文京区に接骨院を開業しました。
当時、接骨院を開業すれば、誰でも都内で一戸建てを購入、高級車に乗れる時代、私の院も、連日入りきれない程の患者さんで溢れていました。
平成3年のバブル崩壊以降も10年ほどは、一般サラリーマンの数倍の収益を維持、山手線の内側に一軒家を購入、人生の成功者との自負に溢れていました。
そして、私は、信じていました。 この繁栄はずっと続く、日本の未来は明るい、私たちの老後は守られていると!
しかしその想いは見事に裏切られました。自信は幻影でした。 ここ10年で状況は一変、人口構成の変化と、長引く不況によって健康保険制度は疲弊、接骨院の収益はどこも年々激減の一途、私の周りでも閉院に追い込まれる事態も珍しくない状況なってしまいました。
尋ねします。貴方は、今、幸せですか? その幸せがずっと続くと思えますか?
貴方の将来、日本の未来は明るいと思えますか? 心の底から・・・ 貴方の描く、貴方と日本の近未来の予想図に“幸せと安心”、足りていますか!?
私にはどうしても、日本の近未来を楽観視できない明確な理由があります.その理由とは、日本人が近い将来、
必ず突きつけられる大変困難な課題の存在超少子高齢化の進行と人口減少、そして働けない若者の急増≠アの避けて通れない、未経験の大課題を抱えているからであります。
2020年の東京オリンピック誘致が決まり、アベノミクス効果もあって、景気のいい話も聞こえますが、それは、大企業や、株式投資などで儲かっている一部の人達に限ったこと、オリンピック終了後の景気を危惧する専門家も多く、大多数の人々にとって将来への不安は拡大の一途ではないでしょうか?
一方、国家の大局に目を向ければ、国債発行額が千兆円を超え、ブラック企業による若者の使い捨て、過度のIT依存により、働けない若者、引こもりや、生活保護者が急増、このまま推移すれば、その先に、確実に待ち受けているのは、悲劇的社会のひずみ、二極化の進行=@広がる一方の格差、一部持てる者と、大多数の生活弱者との明と暗なのです。
私は数年前から、“街から笑顔と幸せの量、そして、夢を語る若者の姿が少なくなった” と、暗い気持ちが
付きまとうようになりました。
もし、貴方が、バブル以前の日本を知っている世代ならば共感出来るはずです。 戦後の焼け野原から奇跡の
復活を遂げた後、バブル期は別格としても、日本には頑張れば誰でも成功できるチャンスがあった。
そして国民が自信に溢れていたことを!
しかし今、街ゆく人々の肩は落ち、聞こえて来るのは、会社が上手くいかない愚痴や諦めの声、そして、やたらと携帯ばかりに気をとられる若者達から、将来の夢を語る覇気が無くなったと・・・
私の脳裏に焼きついた日本の将来への不安は、深まるばかりでした。 なぜならば、食い止めようのない、超少子高齢化社会と人口減少≠ゥら読み取れる近未来は、バブル崩壊やリーマンショックとも次元が違う厳しい時代、団塊世代以降に生まれた大多数の国民が、生活弱者になるリスクが、極めて高いと思えて仕方がないからです。
数年前のある夜のことです。 晩酌をしながらTVに映し出された、就職難に喘ぎ、ネットカフェで過ごす若者の姿に目を奪われました。
同じ年代の息子や空手道場の弟子の姿と重なって胸が熱くなり、涙が溢れてきました。そして、こんな国にしたのは、バブルに踊り、しっかりと政治にものが言えなかった大人が招いた結果、私にも責任の一旦がある。
心の中で謝罪しました。「すまない、君たちが悪いのではない。」 と・・・
そして、突然、私のその後の生き方の方向性を示すワードが降ってきました。 『チャンスの芽の創造』 失われた笑顔や夢の理由は、チャンスが減った為の閉塞感、チャンスを増やして選択肢を増やすことが最良の改善策である。
“そうだ、自分のスキルで職業を選択、人生を切り開いて食っていける人材を育成しよう”。私がなすべき行動とコンセプトすべてがしっくりと当てはまりました。
“チャンスの芽を創造して、若者が夢を語れる国への再構築”、明確なライフワークが出来上がった瞬間、今でも鮮明に蘇ります。
しかし、“チェンスの芽の創造、食っていける人材育成” 取り組みの方向性は決まったものの構想は霧の中、具体的プランの糸口が見つかるまでには、もう少し時間が必要でした。
多様化するこれからの時代、安定した収入を得て自立、更には、家族を養っていくためには従来のように、1つの資格やスキルでは駄目、時代のニーズの高いものを複数取得(習得)させることが必要だと思ったからです。
えっ、複数の資格(スキル)制度の発足! 1つでも大変名のに!? そのように思われそうですが、幸い私には、30年取り築きあげた具体的、資格制度に足る複数のメソッドが備わっていました、
数々の健康サポートサイト作成、受講用のテキストや試験問題作成などに約4年を要しましたが、2014年秋、新しいスタイルの総合的なスキルを持つ施術家、あるいは、スポーツトレーナー(空手家)の育成制度としての船出を迎えることが出来ました。
本資格制度との出会いが貴殿の発展と、幸せ創造のターニングポイントになることを心の底から切望致します。
総合療術協会 代表
池田 俊幸
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協会本部
112−0011 東京都文京区千石3-32-8
電話 03-3944-8870 Eメール t.mlife@tcn-catv.ne.jp |
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