膝ピンクッションの、転倒防止機能のページです。
転び難い体型と筋力維持は、予防介護の最も重要な要素です。


膝ピンクッションは、三点支持枕との組み合わせで、仰向け寝が困難なお年寄りに、仰向け寝を中心としたバランスの取れた、寝姿勢を可能にする就寝環境を提供し、体型老化を遅らせます。そして、クッションを活用した足腰の筋力強化、体操を習慣化して行わせ、つまずき難い筋力を維持させます。
何で?、高齢者は転び易くなるの!
○お年寄りの丸まり寝は年寄り体型が進行、やがて転び易く要介護体型になる。
特に高齢の患者を扱う接骨院では重要、患者本人のみならず介護する家族の人生を左右します。

お年寄り(膝曲がり)体型になるとつまずいて、転倒し易くなる理由とそのメカニズム
膝曲がり体型とは膝を伸ばした状態で膝下と床の間に隙間が出来る体型、若いころは隙間がなく手が差し込めない。膝曲がり体型になるとアシモ君歩行になり、つまずき転倒し易くなる
 ※背中が丸く、膝の伸びにくいお年寄りは、仰向け寝が次第に困難になり、膝や股関節を過屈曲した丸まり寝になり、やがて膝が伸びない為お辞儀歩行体型になる。この体型になると腸腰筋やふくらはぎ等の筋肉の起始と停止部が接近し収縮力が低下する為、足が上がらず躓き易くなります。また、軸足のが膝伸びないロボット歩行になるため、送り足が地面から十分に持ち上がらないすったような歩き方になり転び易くなる。 
○丸まり寝⇒○膝曲がり体型⇒○アシモ君歩行⇒○転倒⇒○要介護⇒○重度用介護へ
背中が丸いと
仰向き寝が困難
横に丸く寝て
膝が曲がり老化体型が進行
筋肉が弛緩して収縮不全に
ロボットのような、
お辞儀歩行で、腸腰筋や下腿筋の起始と停止部接近
筋力が低下!
 
寝たきりに 要介護体になる
膝が曲がると屈曲した軸足になり
健全な膝は軸足が真っ直ぐ

送り足が床に接地したすり足歩行になり、つまずいて転び易くなる。

送り足が地面から十分に浮き上がり躓き難い。


対策は?、どうしたらいいの!

@三点支持枕との組み合わせで、丸まり寝を解消
仰向け寝を中心にした寝姿勢の意識で、体型老化を遅らせます。
優眠枕が上半身を快適 に支え、クッションが腰から 下をサポート、仰向け寝を快適に 横向き寝も快適



A更にクッション活用、寝ながら体操で筋力維持
 膝ピン体操の習慣で、下半身の筋力強化
※クッションを下に押し付けるように、ギューッと力むだけの手軽さ!
膝の関節や腰に負担を掛けずに、安全効率的に実施できます。

※膝上が、太い構成の為、自然と足を伸ばして伸びをしたい感覚になります。

ポイント:呼吸は楽(息を止めない)に足首を立て、出きるだけ膝を真っ直ぐにする。

7〜8秒力んだら3秒程度休みを10回程度繰り返す。又、クッションの上でピョンピョンと跳ねるようにしても効果があります。
テレビを見ながら等、気楽に実施下さい。

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