Volume 15 Number 5 SEPTEMBER 2005 |
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[増大特集]スピリチュアルペイン −いのちを支えるケア− |
1)スピリチュアリティとスピリチュアルペイン |
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スピリチュアリティ,スピリチュアルペインの探究から |
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スピリチュアルケアへ |
河 正子 |
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2)スピリチュアルペインとスピリチュアルケア |
1.スピリチュアルペインの構造から考えるケア |
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人間存在の構造からみたスピリチュアルペイン |
山崎章郎 |
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大学病院におけるスピリチュアルペインおよびスピリチュアルケア |
吉田芳子 |
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終末期患者のスピリチュアルペインとそのケア |
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−現象学的アプローチによる解明 |
村田久行 |
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スピリチュアルペインの本質とケアの方法 |
窪寺俊之 |
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がん患者のスピリチュアルペインとその対応としてのケア |
田村恵子 |
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2.現場で出会った方へのスピリチュアルケア |
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村田理論を用いたスピリチュアルケア |
小澤竹俊 |
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沈黙という言葉 |
中井吉英 |
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子どもたちからのメッセージ |
細谷亮太 |
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逃げたいし,逃げたくないし |
徳永 進 |
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認知症の人のケアはドラマ |
杉山孝博 |
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ALS患者のスピリチュアルケア専門医の立場からの一考察 |
今井尚志,他 |
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生きる(存在する)ことが意味するもの |
村越里枝子 |
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暮らしの中のスピリチュアルケア |
中山康子 |
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在宅における心の架け橋訪問看護師の見守り |
岡藤美智子 |
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ケアの受け手の魂をはぐくむということ |
水野道代 |
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グループホームにおける認知症の方の看取り |
岡田秋子 |
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ALSの方の選択をめぐって |
栗原久美子,他 |
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自分らしさがない時はない |
高野和也 |
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チャプレンのスピリチュアルケアの実際 |
沼野尚美 |
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生きる痛みへの共感をはぐくむ智慧と思いやり |
井上ウィマラ |
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希望を支える理学療法アプローチ |
仲 正宏 |
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作業を通して生活(史)を聴く |
山根 寛 |
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食から与えうるもの,食へ託すもの |
平野真澄 |
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言葉を超え,音楽を感じるとき |
近藤里美 |
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一人ひとりがもつ「内なる力」の支えに触れる |
栗原幸江 |
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3.医療を受けて考えるスピリチュアルペインとケア |
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「祈り」としての代替医療 |
波多江伸子 |
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喉摘者の光を求めて |
中村正司 |
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遺された者の,本来の癒しとは |
古谷小枝子 |
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二つの悲しみを体験して |
佐藤敦子 |
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認知症の母を介護して |
森 久美子 |
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最後のレッスン |
重兼裕子 |
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魂の成長 |
岩崎順子 |
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4.座談会「医療現場でスピリチュアルケアはどこまでできるのか」 |
河 正子(司会),末永和之,村田久行
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3)人の生きる意味と危機への支援 |
1.存在の危機とスピリチュアルペイン |
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2.私の体験したスピリチュアルペイン |
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闘病から別れへ夫と私の歩んだ道とスピリチュアルペイン |
河邉貴子 |
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スピリチュアルペインをどう考え,どう超えるか |
藤腹明子 |
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〈愛する人〉の死を通して学んだこと |
保阪正康 |
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子どもが親の死とその存在を感じ取るとき |
柳原清子 |
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明け渡しのレッスン |
米沢 慧 |
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大きな円の弧となって闘いもまた癒しとして |
高橋ユリカ |
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死すべきものと四季の風光父と子の一風景 |
竹之内裕文 |
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癒し癒されるスピリチュアルケア臨終の光 |
大下大圓 |
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からだ・いのち・無のはたらき無の思想の地平から |
西平 直 |
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3.座談会「スピリチュアルペインとは何か」 |
山崎章郎(司会),藤腹明子,柳田邦男
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〔資料〕スピリチュアリティ,スピリチュアルペインとケアに関する資料 |
河 正子 |
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全国緩和ケア病棟承認施設一覧/日本ホスピス緩和ケア協会ニュース/インフォメーション |
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