がん緩和ケア ガイドブック

I はじめに
1.目 的
2.本書の見方・使い方
3.用語と解説
4.緩和ケアとは
5.日本人にとって望ましいクオリティオブライフとは
6.日本人が希望する療養場所
7.日本人が希望する余命告知
8.緩和ケアを専門的に提供する機関
II 症状マネジメント
1.評 価
(1)症状の評価
(2)疼痛の評価
2.疼 痛

(1)NSAIDsの開始

(2)オピオイドの導入
(3)残存・増強した痛みの治療
(4)オピオイドの副作用対策

a 嘔気

b 便秘
c 眠気
d せん妄
(5)疼痛マネジメントのスキル

a オピオイドローテーション

b オピオイド力価表
c 経口オピオイドを内服できなくなったときの対処
d 鎮痛補助薬の使い方
3.呼吸困難
4.消化器症状
(1)嘔気嘔吐
(2)食欲の低下
5.倦怠感
6.気持ちのつらさ
7.せん妄
III 緩和ケアのスキル
1.ステロイドの使い方
2.高カルシウム血症の治療
3.持続皮下注射
4.皮下輸液
IV コミュニケーション
1.悪い知らせを伝える方法
2.悪い知らせを受けた患者・家族に対応する
3.緩和ケアの専門家を紹介する
V 資 料
1.薬剤の一般名と代表的な商品名の対照表
2.よくある質問一覧
3.参考文献.