Volume 7 Number 3 AUGUST 2010

■特集 2010 年 年間テーマ 時代をみる
■特集 家族の力,他人の力 −「家族だから」「他人だから」できること
家族支援において家族の力を活かすとは? 福井里江,他

広汎性発達障害の子どもと暮らす家族への支援

中路純子

認知症高齢者を抱える家族への支援 −作業療法士ができること

平井由布子

ピア・サポーターの力 −地域生活支援センターでの活動より

望永和美
家族と支援者とのコラボレーションが目指すもの
 −ひきこもり相談の現場から
楜澤直美
家族が高次脳機能障害者になって −「家族」と「作業療法士」の立場から 大久保みのり
家族として共に歩んできて
 家族が持つ力を発揮するために 岡田久実子
 少しずつ,仲間と共に歩む 田川三枝子
 娘がひきこもりになって 京田節子

●あのころ
「連携」という課題 長谷川敬一
■ライトすぽっと
違いを理解することからの出発 −地域のつながりをもとにした医療  赤尾和美

連載
◆失敗に学ぶ[1]
私の臨床観の原点 新井健五
◆Welcome to 在宅リハビリテーション[20]
在宅で心の拠り所となる活動を 百留あかね
子どもといる風景 diary[20]
お母さんの見えない力 神尾昭宏
◆活動分析アプローチ −ピタッときたこの時[9]
少しでも痛みなく使える手になるために −棒を使ったアプローチを通して 西 マナミ
がん患者のリハビリテーション[3]
がん治療について知る(1)
 局所療法としての外科手術と医学的リハビリテーション
安部能成
◆お家を変えよう! 住宅改修[9]
認知症・全盲・1 人暮らしの婦人を配慮した住宅改修(2) 吉田誠治
◆現場で使えるアクティビティ[15]
身近な「毛糸」が心をつなぐ 山下奈津子
◆冠難辛句[30]
ホームヘルパー 山根 寛

一枚の絵 宝登山のロープウェイ 堀口幸多
パント末吉のどこでも遊ぼ![20]
お客さんラインシルエット パント末吉
瓦 版 フォトヴォイス −写真と語りによる障害体験作品展  細田満和子,他
短 報 1療養型病床における転倒ハイリスク者抽出の試み 花岡秀明,他

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