ようこそ、寝ながら膝ピン体操のページへ

医療と介護、そして健康維持の新しい形が、ここから始まります。

実施法のポイント
※寝ながら行う、簡単、安全、高効果の体操です。膝ピンクッションは膝から上体寄りを大きくした構成の為、自然に脚を伸ばして力みたくなる感覚があり、理解力の衰えた高齢者(認知症のない要介護3まで)でも実施継続可能な、本能を活用した体操です。
体操1:寝ながら散歩 クッションを押して歩くようにオイチニと
◎安全、有効に行う体操のポイント
@呼吸は止めない
A膝をピンと伸ばす
B足首を立てる
C無理をせず、痛みを我慢しない
D毎日の習慣に
Eクッションがお尻の付け根にに当たるようにしてツボを刺激しながら。

◎その他の応用体操:  クッショには寝床に添付用の体操励行パンフが付いています。 

応用1膝ピン体操
ギュー と膝を伸ばす 
8つ数え、3つ休みを10回

応用寝ながらヨガ
万歳しながら、腰を左右交互に
クイツ、クイツ と上下動

応用起きて体操
座椅子などに背もたれて、体操を行います。

◎ 体力のない人向き ◎猫背改善、骨盤調整、ツボ刺激 ◎背骨に加重で骨粗鬆症対策
応用足首の体操 足首の低背屈を上体操に合わせて行う血行促進体操。





 高齢者と寝ながら膝ピン体操 

◎ 判断力の衰えたお年よりは、難しい体操は理解できず、面倒な体操は持続しませんが、本体操は、いつも寝床にある寝具を活用することで、自然に脚を伸ばしたい感覚なり、テレビを見ながらなど手軽な体操です。又、体操励行パンフを寝床の目に付く位置に貼付することで、意識を持続させます。

主な
目的
@ 体型の老化防止 A 要介護、寝たきり防止  B 転倒骨折の防止

体操により強化される部位と効果
@太ももの筋肉 Aお尻や背中の筋肉 B背骨の矯正 C下腿の運動
   ⇒     
左は高齢者右は運動系の人の筋、効果は膝が強化され、足腰の弱化を予防 効果は、床ずれ防止、自力での排泄や寝返り、寝たきり予防 寝ながらヨガで背骨を伸ばし、
筋力強化で円背化を予防
血行促進で、脚のむくみだるさの軽減


要介護の程度に応じた体操の目的
看(介)護現場の多くの悩みに対処、寝ながら体操が可能なら、@自力排泄が可能 A床ずれにならない B拘縮がおきない C入院中が原因で車椅子ならない D寝たきりにならない  E世話が楽

入院患者 

要介護支援 

要介護1〜3 

要介護4〜5 
   
車椅子、寝たきり予防 転倒、要介護化予防  寝たきり予防、自力排泄維持 床ずれ、拘縮予防



 若年層と寝ながら膝ピン体操 

◎若い人に適した体操は、寝ながらヨガです。万歳をしながら、骨盤を左右に上下動することで、下記の四つの効果を発揮します。




主な目的
@ 猫背の矯正 A 骨盤の調整   B 脚のむくみだるさ 

C 太り難い体に体質改善 ※背中の筋肉を鍛えることで、基礎代謝率を高める。

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