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文庫 いのちの森3
 
鏡よ鏡
  
著者:白砂 巌
発行:ケア生活くらぶ
 
※内容全文掲載
 

 
物心ついてから
 
 冬の風(手賀の冬)短歌3首告別式ぼくには踊れない声にならない言葉夢と現実虚脱感失うものはわからない自分いつの日バッタよ新しい年清水寺にてあなたの歌を風にのって少年のころ愛の道連れ時よ届かなかった年賀状/ パンドラの箱生命(いのち)をうたえ天城・大滝にて(俳句)ある夏(俳句)

わたしの出会ったひとに贈る
 
 いのちの赴くままにほんとうはあなたの心改めてあなたにいまでは私があなたの息子だったら無実の罪で

とわの別れに
 
ありがとう山下菊二さん(文)ありがとう山下菊二さん(詩)ある少女の詩徳武昇くん逝く伊吹重代─追悼の日にある日のこと鈴鹿洋子 はたちの死ふしぎな風死亡通知わかれは言わない

ヒロコへのメッセージ
 
 ヒロコへのメッセージ(文)ヒロコへ(1)心はいつもふるさとへかなしみに涙ヒロコへ(2)ヒロコからのメッセージヒロコへ(3)ヒロコへ(4)

萌えるいのちをつつみ、いずるいのちを燃やせ
 
 伝えられるなら二人で──海がすきあなたはいま誰のものあなたに出会えたら生きることまっさらなページ鏡よ鏡ひとり歩きいのち/  いつかきみに伝えよういのちのバラード時にはいのちのおわり/  わたしの心あしたの夢野辺送りはしたけれど──風になれ

いい出会いをこれからも


 

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